安全性症例の管理
症例のステータスに応じて選択したアクションを実行することで、症例の安全性症例がSafetyに確実に送信されるようにします。
各ステータスが示す意味の詳細は、症例のステータスを参照してください。
Safetyへの安全性症例の送信は自動化されたプロセスで、施設ユーザーによる入力は必要ありません。ただし、場合によっては安全性症例に対してアクションを実行する必要があります。作業が必要な症例のステータスに応じて、次のアクションを実行できます:
ステータス | 可能なアクション | 結果 | 注意 |
---|---|---|---|
移管失敗 | 編集または再提出 | 提出済 | 再提出後も症例のステータスが移管失敗のままの場合は、Oracle担当者に連絡してください。 |
消去済または取消済 | 再オープン | 提出済 | なし |
移管失敗または提出済 | 取消し | 取消済 | なし |
却下済 | 再オープンまたは取消し | 提出済または取消済 | このステータスの症例には通常、却下の理由が付随しており、「症例履歴」パネルで確認できます。却下の理由を確認し、このステータスの症例に対してさらにアクションを実行する必要があるかどうかを調べます。 |
未提出 | 消去または提出 | それぞれ消去済または提出済 | 必要なすべての質問が完了すると、症例は自動的に提出されます。 |
前述のアクションを実行するには、安全性症例の取消権限および安全性症例の変更権限を含む試験ロールが割り当てられている必要があります。
- 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
- 上部で、症例が選択されていることを確認します。
- 複数の基準に基づいてビューをフィルタします。詳細は、試験の症例のフィルタを参照してください。
- テーブルで、安全性症例を操作する症例を探します。
- 症例の左側にあるチェックボックスを選択します。
- 右側の「症例履歴」パネルで、作業する安全性症例のメニュー・ボタンをクリックします。
- 安全性症例のニーズにあわせてアクションを選択します。
親トピック: データの入力とキットの交付