試験の症例のフィルタ

症例のフィルタは症例テーブルの上にあります。これらのフィルタを個別にまたは組み合せて使用できます。

ノート:

症例をフィルタする場合は、試験ロールおよび施設の割当に応じて、特定の国および施設のみを使用できます。詳細は、試験ロール割当のベスト・プラクティスを参照してください。
  1. 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。
    • 本番モードで実際のデータを操作するには、試験のタイトルをクリックします。
    • トレーニング・モードでモック・データを操作するには、試験のトレーニング・モード・ボタン( 学士帽ボタン )をクリックします。

      通常、トレーニング・モードでの試験は本番モードでの試験と同じですが、トレーニング・モードは練習専用です。トレーニング・モードで入力されたデータは、本番モードで入力されたデータをトレーニング・モードで使用できないのと同様に、本番モードでは使用できません。

  2. 上部にある「症例」をクリックします。
  3. 使用するフィルタを決定し、各フィルタのオプションを選択します。

    ノート:

    「国」および「施設」フィルタは、試験でアクセスできる施設が1つのみの場合、フィルタにはその1つの施設がデフォルトで選択され、「施設」フィルタは無効になります。また、「国」フィルタはまったく表示されません。
    フィルタ 説明

    症例を表示する国を1つ選択します。

    このフィルタには、アクセスできる国が含まれます。デフォルトでは、フィルタは「すべての国」に設定されます。

    施設

    症例を表示する施設を1つ選択します。

    このフィルタには、アクセスできる施設が含まれます。デフォルトでは、このフィルタは「すべての施設」に設定されます。

    試験でアクセスできる施設が1つのみの場合、または(「国」フィルタに対して)前に選択した国に関連付けられている施設組織が1つのみの場合、このフィルタにはその施設が自動的に選択されます。「施設」フィルタは無効になります(選択内容を変更できません)。

    症例

    特定の状態の症例を表示する場合は、1つ以上の症例のステータスを選択します。

    このフィルタには、症例に適用される可能性があるすべてのステータスが含まれます。デフォルトでは、このフィルタは「すべての症例」に設定されます。

    レビュー・ステータス

    ビジットが特定の状態にある症例を表示するレビュー・ステータスを1つ選択します。

    このフィルタには、ビジットに適用される可能性のあるすべてのレビュー関連のステータスが含まれます。デフォルトでは、このフィルタはすべてのレビューに設定されます。

    症例の検索

    検索する症例の名前を手動で入力します。入力すると、症例のリストが自動的に絞り込まれます。

    ノート: フィルタで検索語をスペースで区切ると、それぞれ個別のものとして扱われるため、検索結果の範囲が広がる可能性があります。たとえば、CLIN-0004と入力すると、この完全一致の検索クエリーが含まれる結果のみが表示されます。ただし、CLINと0004を別々に入力すると、これらのキーワードのうち1つ以上が含まれるすべての結果が表示されるため、結果セットが広範になります。

  4. 表示されている症例のリストを参照します。
  5. フィルタを削除するには、「フィルタのクリア」をクリックします。
    選択したフィルタはアプリケーションからサイン・アウトするまで保持されますが、別の試験に切り替えた場合は保持されません。