安全性症例の編集
安全性症例に含まれるデータの正確性を確保するために、安全性症例の初期の提出後でも、安全性症例の内容を変更できます。
「安全性症例のトリガー」ルールのトリガー前に入力された有害事象データのみがSafetyに統合されます。安全性症例の初期インテグレーションの後、追加の関連データが症例に入力されるたびに、施設ユーザーは、症例を編集し、さらにレコードまたは繰返しフォームを追加できます。
このタスクを実行する前に、次のことに留意する必要があります:
- 使用できるのは、安全性症例に含めるために試験デザイナがデザインしたフォームのみです。
- 安全性症例のトリガー・フォームは選択解除できません。
- 繰返しフォーム、2セクション・フォームおよびラボ・フォームの特定のフォーム・インスタンスは選択または選択解除できます。
- 安全性症例に含まれるデータに変更を加えるたびに、各変更の理由を入力するように求められます。
この機能を使用するには、安全性症例の変更権限を含む試験ロールに割り当てられている必要があります。
次のステップに従って、既存の安全性症例を編集します。
- 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
- 上部で、症例が選択されていることを確認します。
- テーブルで、安全性症例を変更する症例を探します。
- 症例の左側にあるチェックボックスを選択します。
- 右側の「症例履歴」パネルで、作業する安全性症例のメニュー・ボタンをクリックし、「編集」を選択します。
- 次のいずれかを選択します。
で、新しいフォームからデータを追加します。
で、既存のフォームからデータを選択または選択解除します。
- 「提出」を選択します。
- 「変更の理由」ドロップダウンから変更の理由を選択し「確認」を選択します。
親トピック: データの入力とキットの交付