電子カルテ(EHR)データ・インポートのための症例のリンク
EHRデータをインポートする準備として、数回のクリックで症例を診療記録番号(MRN)にリンクできるため、不必要なデータ入力を削減できます。
前提条件
症例をリンクする前に、スポンサは次のタスクを完了しておく必要があります:
- EHRデータ・インポートのために試験を有効にします。詳細は、電子カルテ(EHR)データ・インポートの有効化を参照してください。
- 施設をEHRコネクタにマップします。詳細は、EHR施設の接続の管理を参照してください。その結果、「症例」ページの「症例の管理」で、「EHR患者のリンク」および「EHRリンクの削除」が使用可能になります。
必要な権限
症例をそのMRNにリンクするには、症例のEHR患者とのリンクおよびリンク解除権限を含む試験ロールが割り当てられている必要があります。
症例のリンクおよびリンク解除、および誤ってリンクされた症例の対処
次のステップに従って、新規または既存の症例をそのMRNにリンクしたり、誤ってリンクされた症例に対処します。
ノート:
リンク・プロセス中に症例のMRNを指定する必要があります。リンクされている症例に対してイベントがどのように影響するかについては、次の項を参照してください。
- 症例イベントはリンクされている症例にどのように影響しますか?
スクリーニング脱落、症例の転院、症例ロックなどのOracle Clinical One Platformの症例イベントが、EHRデータ・インポートにリンクされている症例にどのように影響するかについて学習します。
親トピック: 症例の管理