一括インポート・ファイルに含めることができるコマンド
一括インポートのテンプレートを更新する場合は、ユーザーの作成、ユーザーの無効化、ロールの割当ておよびロールの削除に適切なコマンドを使用する必要があります。
テンプレートの操作についてさらに学習するには、「バルク・インポート・ファイルの更新に関するガイドライン」を参照してください。
次のコマンドは、一括インポート・ファイルを使用して更新を適用するために使用できます。
タスク | コマンド名 | テキスト・ファイルで使用するコマンド |
---|---|---|
Oracle Life Sciencesシングル・サインオン(SSO)の作成 |
create |
|
ユーザーへの役割の割り当て |
authorize |
|
ユーザーからのロールの削除 |
deauthorize |
|
ユーザーのOracle Life Sciences SSOの無効化 |
disable |
|
コマンド変数
値 | 説明 |
---|---|
<電子メールID> |
ユーザーのEメール・アドレスを入力します。 |
<名> |
ユーザーの名前を入力します。 |
<姓> |
ユーザーの姓または姓を入力します。 |
<ミドルネーム> |
(オプション)ユーザーのミドル・ネームを入力します。ユーザーにミドル・ネームがない場合:
|
<組織ID> |
会社のShortOrgIdを入力します。 |
<role name> |
ShortOrgIdを接頭辞として含めて、付与または削除するロールを入力します。例:
|
<user login> |
ユーザーのEメール・アドレスを入力します。 |
例)
例3-1テキスト・エディタを使用して一括インポート・ファイルに追加されたコマンド
create,Oracle,john.smith@example.com,john.smith@example.com,,john.smith
authorize,Oracle,john.smith@example.com,ClinicalOne_Production
deauthorize,Oracle,john.smith@example.com,ClinicalOne_Production
disable,Oracle,john.smith@example.com
例3-2スプレッドシート・ツールを使用して一括インポート・ファイルに追加されたコマンドと同じコマンド
スプレッドシート・ツール(Microsoft Excelなど)を使用する場合、同じ順序でコマンドを使用しますが、次の例に示すように、各値は独自のセル内に存在する必要があります。
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