通常のテキストの結果と範囲はどのような違いですか。

演習フォームを作成する場合、フォームに含める項目はローカル・ラボの演習法線の定義に使用されることに注意してください。演習の各テストでは、通常のテキスト結果または下限および上限の範囲の値を使用して、演習法線を定義できます。

ラボ・テストの中には、またはの結果をもたらす可能性のある妊娠テストや感染テストなど、単純な質問に回答するものがあります。テキスト結果のもう1つの例は、「包括的」です。これは通常、テスト用のサンプルに基づく明確な回答がないことを意味します。

一方、参照範囲は、単純な回答を提供しません。しかし、多くのラボ・テストに貴重な情報を提供できます。クレアチニン試験やコレステロール濃度を測定するテストについて考えてください。血液サンプルの分析後の結果は、参照範囲または値と比較しないかぎり関係ありません。たとえば、0.84 mg/dlの下限値と1.21 mg/dlの上限値を使用して、クレアチニンテストを定義できます。

演習法線を定義するときは、テストごとに適切な演習法線値(通常のテキスト結果か、下限値と上限値のセットか)を選択してください。