E2B(R3)コードリストについて
試験設計者は、試験の設計時に、E2B(R3)コード・リストの1つをフォーム・アイテムに割り当てることができます。サイト・ユーザーは、E2B(R3)コード・リストを適用してフォーム・アイテムを入力するときに、コード・リスト値の1つを選択する必要があります。これにより、収集されたすべてのデータを安全性に簡単に送信できます。
詳細は、「安全性との統合時の安全性症例データの収集について」を参照してください。
E2B(R3)データ要素のリストは、E2B(R3)ディクショナリを参照してください。
ディクショナリとコード・リストには下位互換性があり、既存のデータ・アイテムは削除または変更されず、新しいアイテムのみが採用されます。
次のE2B(R3)コード・リストを使用できます。
コードリスト・タイトル | エレメントで使用するには... |
---|---|
E2B - 患者年齢グループ | D.2.3 |
E2B - レポータによって強調表示された用語 | E.i.3.1 |
E2B - 反応の結果 | E.i.7 |
E2B - テスト結果コード | F.r.3.1 |
E2B - 薬物ロールの特徴 | G.k.1 |
E2B - 薬物による処置 | G.k.8 |
E2B - 医薬品に関する追加情報 | G.k.10.r |
E2B(R3)コードリストは、他のカスタム・コードリストと同様に、英語でのみ使用できます。E2B(R3)コードリストでは、次のアクションを実行できます。
- E2B(R3)コードリスト内のオプションを非表示にします。
- E2B(R3)コード・リストにオプションを追加します。
- 「順序」、「ラベル」および「コード」を更新します。ただし、E2B(R3)コード・リスト・オプションの「値」は更新しません。
- 制限事項:
- E2B(R3)コード・リストはコピーしないでください。コピーすると、Oracle Clinical One Platformのアップグレード中にE2B(R3)マッピングの問題が発生する可能性があります。
親トピック: 質問へのコード・リストの追加