自動ロック・ルールの定義

自動ロック・ルールは、試験実施期間中および指定したイベント後に施設ユーザーが症例データを編集できないように制限できます。

フォームの設計で質問に自動ロック・ルールを追加するには、フォームの設計権限が割り当てられている必要があります。

自動ロック・ルールを定義する前に、次を実行する必要があります:

「試験の設計を開く」の説明に従って、試験の「ドラフト」バージョンにアクセスします。
「フォーム」タブで、自動ロック・ルールを追加するフォームを特定し、ダブルクリックします。
トリガーする質問の回答フィールドの上にある「ルール」を選択します。
「ルール」サイドバーで、「ルールの追加」を選択します。
ドロップダウンから、「ステータス・ルール(自動ロック)」を選択します。
「時期」ドロップダウンから、自動ロック・ルールでトリガーする条件を選択します。
- 審査済み件名
- 症例無作為化
- 被験者交付済
- 訪問完了
フォームを保存するには、フォームの右下にある「保存」を選択します。

ヒント:
「保存」ボタンが読取り専用である場合は、フォームに空白の質問がないことを確認してください。

ルールが保存され、プレビュー・モードでテストできます。

自動的にロックされているデータをサイト・ユーザーが変更する場合、ロックされているデータに関する情報メッセージが表示されます。自動ロック・ルールがトリガーされ、5回失敗してデータをロックしようとすると、適切な権限およびサイトへのアクセス権を持つすべてのユーザーが自動ロック失敗通知を受信します。

試験バージョン変更の一部として自動ロック・ルールを追加、削除または更新するには、試験実施期間中のフォームの更新を参照してください。

親トピック: 自動的にロックする質問の設定