コーディング・ターゲット・フィールドの作成

Oracle Central Codingディクショナリから抽出された詳細を格納するために必要なコーディング・ターゲット・フィールドを作成します。たとえば、MedDRAディクショナリのシステム組織クラス用語とコード、およびWHO DDディクショナリの商号用語とコードです。

  1. フォームを開き、「追加」をクリックして、「テキスト」オプションを選択します。
  2. 「System Organ Class Code」などの質問タイトルを入力します。
  3. 「Details」サイドパネル。
    • 「必須」トグルを無効にします。ターゲットのコーディングは必須ではありません。
    • 「非表示」トグルを有効にし、データ分類を使用して、データを表示できるユーザーを定義します。詳細は、「非表示の質問のデータ分類の定義」を参照してください。
    • ユーザーがデータを編集できないように、「読取り専用」トグルを有効にします。

      ノート:

      コーディング・ターゲットは編集できません。スタディ設計およびOracle Central Coding構成によって、これらのフィールドに移入されるデータが決まります。
    • 「文字制限」を2000に設定します。
  4. 「拡張」サイド・パネルを展開し、「プロパティの追加」をクリックして、「コーディング質問」を選択します。
    「ディクショナリ」および「セントラル・コーディングのタグ」設定には、冗長用語に定義された値が移入されます。これらの値は変更しないでください。
  5. 「コード・アイテム・タイプ」で一致する値を選択します。
  6. 「保存」「追加」の順にクリックして、追加のコーディング・ターゲットを作成します。

    Advanced Study Versioning (ASV)では、新しいコーディング・ターゲット・フィールドの追加はサポートされていません。

    ASVを使用してコーディング・ターゲットを追加すると、フォームに新しいフィールドが表示されますが、新しいコーディング・ターゲットが追加される前に、ログ・ビジットが開始されたサブジェクトのコード化された動詞の語句に新しいフィールドは移入されません。

    これは、フォーム質問と適用可能なディクショナリ・レベルとのマッピングで構成されるコード・マップは、サブジェクトのログ訪問が開始されたときに確立/ロックされるためです。詳細は、「アドバンスト・スタディ・バージョニング(ASV)について」を参照してください