コーディング・コンテキスト項目の作成

コンテキスト項目: Route of Administration(経口または静脈内など)を作成し、Indication(頭痛など)を使用して薬が与えられた理由を取得します。

  1. フォームを開き、「追加」をクリックし、「テキスト」オプションを選択して、質問タイトルの「管理ルート」または「表示」を入力します。

    ヒント:

    管理ルートの場合、すべてのユーザーに共通リストから選択を要求すると、Oracle Central Codingで自動コーディング率が最も高くなります。最適な結果を得るには、単一選択ドロップダウン質問を含むカスタム・コード・リストを使用します。詳細は、カスタム・コード・リストの作成およびドロップダウン質問の作成を参照してください。
    ユーザーがテキストを入力できるオプションとしてコード・リストに「その他」を含める場合は、次のことを行う必要があります。
    • [その他]を選択すると表示される動的なテキスト質問を作成します。詳細は、フォームでの動的質問の設定および質問の表示ルールの定義を参照してください。
    • マップ済ルートなど、読取り専用テキスト質問を作成します。

      試験バージョンをテスト・コンテナに移動した後、ドロップダウンから選択した値または「その他」が選択されたときに入力したテキスト値を読取り専用質問にマップする計算ルールを追加する必要があります。詳細は、中央コーディング・マッピング・ルールを参照してください。

  2. 「詳細」サイド・パネルで、「文字制限」を200 (テキスト・コンテキスト・アイテムの場合)に設定し、質問のその他の設定を定義します。
  3. 「拡張」サイド・パネルを展開し、「プロパティの追加」をクリックして、「コーディング質問」を選択します。
    「ディクショナリ」および「セントラル・コーディングのタグ」設定には、冗長用語に定義された値が移入されます。これらの値は変更しないでください。
  4. 「コード・アイテム・タイプ」ドロップダウンから「管理ルート」または「領域」を選択します。

    ノート:

    単一選択の質問をカスタム・コード・リストとともに使用する場合は、単一選択の質問を管理ルートにマップしないでください。かわりに、読取り専用テキストの質問を管理ルートにマップします。
  5. (単一選択ドロップダウン質問の場合のみ)「ルール」サイド・パネルを展開し、「ルールの追加」「完全選択」の順に選択して、リストから1つのオプションのみを選択するユーザーの機能を制限します。
  6. 「保存」をクリックし、「追加」をクリックして追加のコンテキスト・アイテム・フィールドを作成します。