ランダム化リストのアップロード
データ入力およびランダム化をテストする準備ができたら、テスト・モードのランダム化リストを作成します。スタディをライブにする準備ができたら、本番モードおよびトレーニング・モードのランダム化リストを作成します。
ヒント:
潜在的に盲検解除されないようにするには、モードごとに個別のリストを作成します。統計学者が試験の生産リストのみを提供している場合は、本番モードでアップロードし、テスト・モードおよびトレーニング・モードのリストを生成します。トレーニング・モードまたは本番モードでランダム化リストを作成する前に、まずテスト・モードでランダム化リストを作成することをお薦めします。ランダム化リストを生成して、Oracle Clinical One Platformで使用される形式を確認できます。特殊文字およびリストの書式設定の詳細は、キットまたはランダム化リストを作成するためのガイドラインを参照してください。
無作為化リストをアップロードするためのファイル要件
- ファイル名には、ファイル拡張子の前に表示されるピリオド以外のピリオドを含めることはできません。
- カンマ区切り値(CSV)ファイル(最大1 GB)を作成します。このファイルには、次の対応する列を持つ乱数ごとに1行が含まれます。
- 割付番号
- ブロック番号
- 処理ID
- 層グループ(層別無作為化設計を使用する場合のみ必要)
- シーケンス番号(シーケンス番号によるランダム化を使用する場合のみ必要)
- 動的ブロック割当てを使用することをお薦めします。ただし、静的ブロック割当てを行う場合、アップロードするリストは、各ブロックに関連付けるサイトを識別する必要があります。
新しいバージョンのスタディを作成せずに、いつでも新しいランダム化リストを生成またはアップロードできます。