ランダム化リストの生成
データ入力およびランダム化をテストする準備ができたら、テスト・モードのランダム化リストを作成します。スタディをライブにする準備ができたら、本番モードおよびトレーニング・モードのランダム化リストを作成します。
ヒント:
予期せぬ展開を防止するには、モードごとに個別のリストを作成します。統計者がスタディの本番リストのみを提供する場合は、それを本番モードでアップロードし、テスト・モードおよびトレーニング・モードのリストを生成します。トレーニング・モードまたは本番モードでランダム化リストを作成する前に、まずテスト・モードでランダム化リストを作成することをお薦めします。
ランダム化リストを生成するかわりに、ランダム化リストをアップロードしますか。「ランダム化リストのアップロード」を参照してください。
新しいバージョンのスタディを作成せずに、いつでも新しいランダム化リストを生成またはアップロードできます。
「試験用品」の「無作為化リストの管理」ダイアログで、無作為化シードを識別します。各無作為化シードは、複製した無作為化リストの名前の下にある「無作為化リスト」列に読取り専用値として表示されます。値が表示されない場合、これは、無作為化シード値が割り当てられずに無作為化リストが生成されたことを意味します。
動的ブロック割当てを使用することをお薦めします。ただし、生成された無作為化リストを使用して静的ブロック割当てを実行する場合は、各サイト、国または地域に無作為化番号のブロックを割り当てる必要があります。詳細は、「サイト、国またはリージョンへの割付番号のブロックの割当て」を参照してください。
「無作為化リストの管理」ウィンドウで、無作為化シードが無作為化リストに割り当てられているかどうか、または無作為化が順序番号でソートされているかどうかを確認します。割付リスト・タイトルの下の「割付リスト」列で詳細(存在する場合)を検索します。