キットを保存して再交付する前に、症例に再利用可能キットがあるかどうかを判断する必要があります。規定外ビジット時にも、これらの再利用可能キットを保存して再交付できます。

1. 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
2. 上部で、症例が選択されていることを確認します。
3. 複数の基準に基づいてビューをフィルタします。詳細は、試験の症例のフィルタを参照してください。
4. 症例リストで症例を探し、「次のビジット」列でビジットをクリックします。
   症例を選択すると、症例のスケジュールで特定のビジットが、ブランチの一部かどうか、またはそれらのビジットがどのサイクルにあるかを確認できます。
5. 「ビジット開始日」フィールドで、今日以前の日付を選択します。試験の設定方法によっては、フォームを保存した後に日付を編集できる場合があります。

   ヒント:

   正確な時間を指定するには、日時ウィザードで最初に現在を選択し、フィールドへの正しい時間の入力を開始します。
6. 各フォームの質問に回答します。
7. 「保存」、「交付」の順にクリックします。

   ノート:

   中止症例に交付することはできません。症例が中止状態である場合、「交付」ボタンは使用不可であり、ビジットは「未完了」ステータスのままになります。
8. 症例に再利用可能キットがあるかどうかを判断します。
9. 「以前のビジットのキット」ダイアログで、次のいずれかをクリックします(適用可能な場合):
   • 症例には再利用可能なキットがありません
   • 症例には再利用可能なキットがあります。このオプションを選択する場合は、「再利用可能なキット」ダイアログで、保存して再交付する各キットの「再利用可能なキット?」列で「はい」をクリックします。キットを保存可能かどうかが検証されます。
10. 交付に進むをクリックします。
11. キットの交付ウィザードでテーブルをレビューします。
    • 最初のテーブルには、同じ症例に対して保存して再交付できる再利用可能なキットのリストが含まれています。
    • 2番目のテーブルには、交付できる新しいキットのすべてのリストが含まれています。
    • 交付しようとしている新しいキットのいずれかがデバイスである場合は、そのデバイスを有効にするために「次へ」をクリックします。
12. 確認ウィンドウで症例番号を確認します。
13. 該当する場合は、「交付情報の印刷」をクリックして投与指示を表示します。レポートは、オープンした後に印刷できます。

    ヒント:

    投与指示はキット交付レポートにあります。レポートページから、いつでもこのレポートを実行できます。
14. 「すべての症例に戻る」をクリックして施設の症例のリストに戻るか、「取消」をクリックしてビジットに留まります。