休薬による交付の休止
盲検施設ユーザーまたは薬剤師は、症例の安全を確保するために、規定または規定外の交付ビジット時に交付を休止することもできます。
このタスクで使用可能と表示される複数タイプのキットに対して、休薬を実行できます。その他のすべてのキットは、通常どおり症例に交付できます。
ワークフローの特異点の詳細は、休薬の実行詳細の確認を参照してください。
「症例履歴」ペインで、休止されたキットは休薬と表示されます。複数タイプのキットが休止されている場合、「症例履歴」ペインには、各タイプのキットに対して1つの休薬のみ表示されます。「交付」をクリックすると、以前に休止されたすべてのキット・タイプが表示されます。これ以上休止せず交付を計画しているキット・タイプを選択する必要があります。
図6-3 施設ユーザーが「症例履歴」ペインで休止中のキットを確認する方法

関連トピック
親トピック: 治験薬の受領および管理