インスタンス数
繰返しフォーム内のインスタンス数をカウントします。
ルールの説明: 「Concomitant Medications (ConMeds)」フォームが「Adverse Event」に割り当てられている場合、「Adverse Event (AE)」繰返しフォームには削除されていない有害事象レコードが少なくとも1つ存在する必要があります。
ルール式
if(AESER!==null || AESERY!==null || AESERYOTH!==null || AESTDT!==null || AEONGO!==null || AEENDT!==null || AEOUT!==null){} //This is to make sure the code runs when any of the other items of the AE form is updated. It does not include the item already used in the code
var indval=getStringFromChoice(INDICAT);
var aecnt=ListRFInstances(AETERM,0);
if(indval.contains("Adverse Event")) //multi-select question. Evaluates for a specific given choice.
{
if(aecnt.length<=0)
{
return false; //System sends query when return false condition is met
}
else
{
return true;
}
}
else
{
return true;
}
問合せメッセージ: 医薬品は有害事象に対して取得されていると示されますが、有害事象(AE) eCRFにレコードは記録されません。確認してください。
定義
- インド
-
ルールの説明の「適合薬の表示(ConMeds)」フォームに対応します。
- エーター
-
ルールの説明の「有害事象(AE)」フォームの有害事象レコードに対応します。
- AESER、AESERY、AESERYOTH、AESTDT、AEONGO、AEENDT、AEOUT
-
繰返しフォームのアイテム。
- 完了
-
インスタンスのリストを格納する定義済JavaScript変数。
aecnt.length
を使用する場合、このリストに含まれているインスタンスの数を再試行します。 - getStringFromChoice( )
-
選択要素の選択済ラベル(ドロップダウン、ラジオ・ボタンまたはチェック・ボックス)を文字列またはカンマ区切り値に変換します。選択要素をパラメータとして取得します。
- ListRFInstances( )
-
渡された変数の繰返しフォーム・インスタンスをすべてリストします。フォーム内の項目変数をパラメータとして取得します。
使用上のヒント
繰返しフォーム内のいずれかの項目が完了または更新されるたびにルールが実行されるようにするには、各項目にグローバル変数を作成し、変数を使用してそれらのいずれかがnullでないかどうかを評価する必要があります。これは、ルール式の最初の行で行われます。注意:
この評価では、ListRFInstances( )ヘルパー関数にパラメータとして渡される項目をルール式ロジックに含めることはできません。検証ステップ
- テストの件名を使用して、確認するiemsを含む特定の訪問およびフォームに移動します。この例では、Concomitant Medicationsフォームのindication <
INDICAT
>です。 - 次の表に示すようにフォーム・アイテム
INDICAT
を更新し、結果が表示されていることを確認します。ステップ 結果 a.
INDICAT
項目を有害イベントに割り当てます。クエリー
b. 「有害事象」フォームの最初の繰返しフォーム・インスタンスに移動し、少なくとも1つの削除されていないインスタンスが存在するかどうかをチェックするために必要な繰返しフォームのすべての項目(
AESER
、AESERY
、AESERYOTH
、AESTDT
、AEONGO
、AEENDT
およびAEOUT
)を入力します。問合せなし
c. 前のステップで完了した最初の繰返しフォーム・インスタンス内のすべての項目をクリアします。
問合せなし
d。 最初の繰返しフォーム・インスタンスを削除します。
クエリー
e。
INDICAT
項目が有害イベントに割り当てられないように更新します。問合せなし
f。
INDICAT
アイテムを更新して、有害イベントに再度割り当てます。クエリー
g。 2番目の繰返しフォーム・インスタンスを作成し、少なくとも1つの削除されていないインスタンスが存在するかどうかをチェックするために必要な繰返しフォームのすべての項目のみを1つまたはそれより小さく入力します。
クエリー
h。 3番目の繰返しフォーム・インスタンスを作成し、その3番目の繰返しフォーム・インスタンスの前のステップの残りの必須項目を完了します。
クエリー
i。 2番目の繰返しフォーム・インスタンスで残りの必須項目を完了します。
問合せなし
j。 3番目の繰返しフォーム・インスタンスを削除します。
問合せなし
注意:
フォームが複数の訪問に存在する場合は、前述のステップを繰り返します。
その他の例
例4-26「いいえ」の場合、削除されていない追加エントリ・レコードがTARGETに存在しない
if(R2!==null || R3!==null || R4!==null || R5!==null || R6!==null || R7!==null || R8!==null){}
var chk1val=getStringFromChoice(FOLLOWASS);
var tarcnt=ListRFInstances(R1, 0);
if(chk1val.contains("No"))
{
if(tarcnt.length<=0)
{
return true;
}
else
{
return false;
}
}
else
{
return true;
}
問合せメッセージ: 「いいえ」を選択しました。ただし、情報は記録されています。確認して修正してください。
親トピック: 繰返しフォームの例