ラボ標準データ・レポート

単一サイトおよびすべてのサイト、ラボおよび期間にわたって入力されたラボ標準範囲の登録済データに関する詳細を検索します。

レポートの詳細は次のとおりです。
  • すべてのサイト、ラボ名および日付範囲に入力されたデータの合計数および詳細。
  • 日付範囲のデータ入力フィールド内の監査履歴オプション。
  • 演習データに加えられたすべての変更(履歴情報が含まれている場合のみ)。
  • 特定のサイトを選択した場合に関連付けられたラボのみを表示します。

モード

テスト中、トレーニングおよび本番の3つのすべてのモードで使用できます。

レポートの実行に必要な権限

権限LabNormalReportPostおよびLab Normal Range Reportが割り当てられているデータ・マネージャ、CRA、盲検解除サポートのみ表示テンプレート・ロールなど、演習の標準範囲を入力および表示する権限を持つユーザーは、このレポートを生成できます。

初期フィールド詳細

ラボのデータが入力されていない場合でも、フィルタ・リストはドロップダウンに表示され、レポートにはすべての値のインジケータN/Aとともにリストされたテスト結果が表示されます。
フィルタ 説明
顧客名 顧客名。
試験名 指定されたスタディ名。
モード テスト、本番またはトレーニング
レポート生成者 レポートを生成したユーザーの電子メール・アドレス。
作成日 レポートが生成された日時(UTC)。
監査証跡を含める(オプション) 監査履歴情報を含めるかどうかを選択します。
日付範囲(オプション) レポートに含める変更の日付範囲を決定する日時(UTC)。日付範囲は、「監査証跡を含める」オプションが選択されている場合にのみ適用されます。

フィールドの説明

フィールド 説明
ラボID ラボに割り当てられた番号。
ラボ・テスト名 標準範囲が関連付けられているラボ・テストの名前。ユーザーが入力した値。
ラボ単位 ラボ・テストのデータの収集および測定に使用される単位。たとえば、クレアチン・キナーゼ(CK)テストに対してU/Lまたはng/mLを指定しますコード リストでユーザーが入力した値。
下限 ラボの標準範囲の下限。
上限 ラボの標準範囲の上限。
基準値テキスト結果 ラボ・テストの参照として使用できる値。たとえば、HPVテストに対して陰性を指定します
絶食

ユーザーがコード・リストに入力した値。「はい」「いいえ」および「すべて」オプションはシステムで事前定義されていますが、試験デザイナでは、ラボ・フォームでFasting質問のコード・リストを定義するときに、「Fasting」「Not Fasting」などの他のオプションを使用できます。

性別 ラボ・テスト基準を適用する性別。「すべて」が表示されている場合は、定義されているすべての性別に適用されます。

ノート: 「すべて」オプションは、通常、試験でジェネダー・データが収集されない場合に使用されます。

年齢下限 ラボ・テストの年齢範囲に含まれる最小年齢の数値。
年齢下限単位 症例の年齢(月、年など)の単位。
年齢上限 ラボ・テストの年齢範囲に含まれる最大年齢の数。
年齢上限単位 症例の年齢(月、年など)の単位。
人種

ユーザーがコード・リストに入力した値。

「すべて」が表示されている場合は、演習の法線で定義されたすべての人種に適用されることを意味します。

ノート:通常、「すべて」オプションは、試験で人種データが収集されない場合に使用されます。

有効日 ラボの標準範囲がラボで有効になる日付。
入力者 フォームに最初にデータを入力したユーザーのユーザー名を示します。
入力日 アイテムが最初に追加された日時(UTC)。
最終更新者 品目を最後に変更したユーザーを識別します。
最終更新日 ユーザーがアイテムを最後に変更した日時(UTC)。
アクション データに対して実行されたアクションのタイプ。オプションは次のとおりです。
  • 作成日
  • 変更されました
  • 削除済
関連サイト 廃止されたラボを含む、ラボが割り当てた1つ以上のサイト。リストには、アクセス、選択した期間、および選択したサイトと現在関連付けられているラボに基づくオプションのみが表示されます。