29詳細契約請求をサポートするJD Edwards EnterpriseOne Human Capital Managementの追加機能
この章では、詳細契約請求をサポートし、JD Edwards EnterpriseOne Human Capital Managementシステムの基本ソフトウェアで使用可能な、JD Edwards EnterpriseOne Human Capital Managementシステムの追加機能の概要を示します。
詳細契約請求をサポートする追加機能について
この表では、詳細契約請求をサポートし、請求固定情報プログラム(P48091)で「詳細契約請求を使用」チェックボックスが選択されているかどうかにかかわらずすべての顧客が使用可能なJD Edwards EnterpriseOne Human Capital Management機能について簡単に説明しています。機能はすべての顧客が使用可能であるため、JD Edwards EnterpriseOneの基本ガイドで詳細に説明されています。
機能 |
説明 |
相互参照 |
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合計時間会計の規則 |
従業員のタイムカードが従業員マスター・レコードの合計時間会計(TTA)規則の対象となる場合は、タイムカードに時給または作業時間数の規則が適用されるかどうかを制御できます。 |
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労務費配賦期間 |
労務費配賦期間IDを従業員マスター・レコードに割り当てることができます。従業員がP051125プログラムを起動すると、労務費配賦期間IDの有効な開始日と終了日が表示されます(該当する場合)。 労務費配賦期間IDが割り当てられていない従業員は、P051125プログラムの処理オプションでの指定に従って、給与期間終了日付を入力します。 ある日付範囲の労務費配賦期間IDを追加または改訂するには、P059062プログラムを使用します。プログラムの「フォーム」メニューから選択してP059063プログラムにアクセスし、従業員に割り当てられている労務費配賦期間IDに関連付けられている標準時間をここで一時変更できます。 |
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タイムカード修正 |
人事管理ファンデーション・システム・オプション・プログラム(P05001S)で固定情報を設定することにより、従業員セルフサービス・タイムカード履歴の更新を追跡できます。この固定情報により、F06116Z2テーブルの詳細履歴情報に対する更新を管理および検討できます。 設定プログラム(P051123)を使用して、従業員セルフサービス時間入力フォームに「変更理由」フィールドと「変更コメント」フィールドが表示されるかどうかを指定します。 P051125プログラムの「時間入力セルフサービス・ディレクタ」フォームで日次時間入力と集計時間入力へのリンクがアクティブになるかどうかを制御できます。「時間入力セルフサービス・ディレクタ」フォームで「タイムカード修正」リンクをアクティブにするオプションが選択されている場合、労務費配賦従業員はタイムカードへの履歴修正も行うことができます。また、従業員は履歴トランザクションのフォームの「ロー」メニューから「タイムカード修正」にアクセスすることもできます。 タイムカード・レコードの修正状況と、タイムカード監査詳細プログラム(P05116Z2)の履歴タイムカードに対して修正が行われたかどうかを表示できます。 従業員が将来のタイムカードを入力できるかどうかと、従業員がP051125プログラムの処理オプションを設定することでタイムカードを変更するときに変更理由が必要かどうかを制御できます。 タイムカード修正は、タイムカードが間違った従業員ID番号で入力された場合や、間違った時間数、支払タイプ、レートまたはその他のデータで入力された場合に必要です。タイムカード修正の生成プログラム(R05602)は、修正された各F06116レコードを処理し、当初F0618レコードの逆仕訳を生成し、関連する間接費の修正または逆仕訳を生成します。 時間入力バッチを処理する際に、タイムカード詳細を集計でき、R05116Z1Iプログラムの処理オプションを使用して作業日付を労務期間終了日付で一時変更できます。 |
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タイムカード承認 |
セルフサービス管理者の検討/承認タイムカード・プログラム(P051129)を使用してタイムカードを検討する場合、管理者は、タイムカードの状況を「保存済の承認未送信」に設定できます(該当する場合)。管理者は、特定の期間の不足しているタイムカードを検討でき、同時に複数の従業員のタイムカードを承認することもできます。 |
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追加給生成 |
追加給は、従業員または請負業者への支払方法です。単一の基本給タイプを入力すると、元の基本給タイプに割り当てられている事前定義の規則に基づいて複数の追加給タイムカードが自動的に作成されます。システムは、必要に応じて仮払に対して複数の追加給タイムカードを作成することもできます。 単一の支払タイプを入力すると、元の支払タイプに割り当てられている事前定義の規則に従って複数のタイムカードが自動的に作成されます。処理された各基本給タイムカードおよび生成された対応する追加給タイムカードを表示するレポート(R05601)を生成できます。 |
『JD Edwards EnterpriseOne Applications Payroll Implementation Guide』の「Generating Component Pay」を参照してください。 |