フォームのインポート
別の本番スタディまたはライブラリスタディからフォームをインポートし、スタディデザインで使用します。
ノート:
複数の試験デザイナで同じフォームを編集することはできませんが、別の試験デザイナが編集した最新保存バージョンのフォームは引き続きインポートできます。詳細は、複数の試験デザイナが同時に試験を編集できますか。を参照してください。インポートするフォームには、ヒント、検証ルール、コード・リスト、SASプロパティ、動的ルール、およびそのフォームに関連付けられたすべての公開済カスタムJavaScriptルールが含まれます。ルール変数によって参照されるフォーム、質問またはビジットが、ルールのインポート先の試験に存在しない場合、ルールは無効になります。コピーされたルールが無効な理由を警告メッセージが表示されます。ルールを公開するための通常のワークフローに従って、コピーしたカスタム・ルールを変更および再公開できます。ステップバイステップの手順については、公開済ルールの変更および再公開を参照してください。
また、E2B(R3)データ要素マッピングを含むフォームは、スタディからライブラリ、およびライブラリから別のスタディにコピーできます。詳細は、「安全性との統合時の安全性症例データの収集について」を参照してください。
同じ試験内からフォームをコピーすることもできます。フォームの複製を参照してください。
フォームが正常にインポートされ、試験にコピーされたら、「フォーム」タブに表示され、次のように管理できます。
- アイコンの上にカーソルを置くと、フォームが最後に編集された時間が表示されます。
- フォームの名前が試験にすでに存在する場合は、インクリメンタル・カウンタ(_1、_2など)がインポートされたフォームの名前に追加されます。
- 別の本番試験からインポートされたフォームが「フォーム」タブに表示され、コピーされたフォームがフォームの右上に表示されます。
- ライブラリ試験からインポートされたフォームが「フォーム」タブに表示され、フォームの右上にはライブラリ・フォーム・アイコン
が表示されます。
- インポートしたフォームを編集すると、フォームの右上に「コピー済」および「編集済」
が表示されます。
親トピック: フォーム