サブジェクトにランダム化番号を手動で割り当てます

サブジェクトが誤ってランダム化されたが、まだスタディへの参加に適格である場合は、サブジェクトにランダム化番号を手動で割り当てることができます。最小化を使用してスタディにランダム化番号を手動で割り当てることはできません。

症例の無作為化番号を誤って無作為化としてマークし、無作為化番号を割り当てる症例の症例番号がわかっていることを確認します。
  1. 「試験バージョンの設計を開く」の説明に従って、特定のモードの試験バージョンにアクセスします
  2. 上部で、「供給」を選択します。
  3. 試験名の下にある「無作為化」タブを選択します。
  4. スタディに複数のランダム化リストがある場合は、「ランダム化リスト」ドロップダウンから適切なリストを選択します。
  5. リストのビューを適切にフィルタします。
    • 症例に割り当てる無作為化番号またはシーケンス番号がわかっている場合は、表の上の「番号による検索」フィールドに入力します。
    • サブジェクトに割り当てるランダム化番号がわからない場合は、次のようにします。
      • (ランダム化設計がサイト別にブロックされている場合にのみ使用可能)「サイトによるフィルタ」ドロップダウンから、サブジェクトのサイトを選択します。
      • ステータスによるフィルタ」ドロップダウンから、「使用可能」を選択して、サブジェクトに割り当てることができるランダム化番号のみを表示します。
  6. 表で、サブジェクトに割り当てるランダム化番号を選択します。

    ヒント:

    「トリートメント・アーム」および「ストラタム・グループ」列には、ランダム化番号のトリートメント詳細が含まれます。
  7. 右側の「ランダム化設定」で、「ステータスの選択」ドロップダウンから「割当て済」を選択します。
  8. サブジェクト番号の選択」ドロップダウンから、サブジェクト番号を選択します。

    変更の確認を求められることはありません。正しい件名番号を選択していることを確認してください。

  9. 「更新の理由」に変更の理由を入力し、「更新」をクリックします。

    サブジェクトに新しいランダム化番号が割り当てられます。「使用可能」のランダム化番号のみが表示されるようにページをフィルタした場合は、「使用可能」フィルタを「割当済」に変更して新しい割当を表示できます。