システム・デフォルト・コード・リストのリストの参照

Oracleには、組織内の任意の調査で編集および再使用できる事前定義されたシステム・デフォルト・コード・リストが用意されています。このシステム デフォルト グループ内の特定のコード リストは完全に編集できますが、他のコード リストでは特定のエレメントしか編集できません。

「ライブラリ」ページの「コード・リスト」タブ、および「コード・リスト」タブの試験の設定に特に表示されない「その他」というコード値を含むコード・リストがいくつかあります。かわりに、このコード値は、試験に割り当てられ、ユーザーがテスト、本番またはトレーニング・モードでデータ収集関連アクティビティを実行した後にのみ表示されます。

「その他」ラベルが付いたコード値を、次のコード・リストに追加しないでください。
  • 画面失敗事由
  • 件名転送事由
  • 取下取消事由
  • 元に戻す画面の失敗理由
  • 取下事由

注意:

前述のリストに記載されているデフォルトのコードリストは、次の表にもあります。次の表に示す残りのデフォルト・コード・リストには、「その他」というコード値は含まれていません。

コード・リスト名 コード・リストのラベルの更新 コード・リストへの値の追加 コード・リストの値の非表示 説明および編集可能な要素
アフィダビット はい はい はい 主要調査員がサブジェクトのデータに署名する必要があるアフィダビット・テキストの説明が含まれます。
データ・フラグ はい いいえ いいえ 質問に適用するために使用できるすべてのデータ・フラグ値が含まれます。
デバイス・タイプ はい いいえ いいえ スタディで使用できるデバイスタイプのすべてのコード値が含まれます。
地理コード(国) はい はい はい すべての国のすべてのコード値が含まれます。
キット置換事由(キット置換事由) はい いいえ いいえ キットを置換する理由のコード値が含まれます。
手動出荷事由の要求 はい はい はい 手動出荷を要求する事由のコード値が含まれます。
画面失敗事由 はい はい はい サブジェクトがスクリーニングに失敗する可能性がある理由のコード値が含まれます。
訪問事由のスキップ はい はい はい 訪問をスキップするために指定されたすべての事由のコード値が含まれます。
サブジェクト・イベント・タイプ はい いいえ いいえ すべてのサブジェクト・イベントのコード値が含まれます。
サブジェクト状態タイプ はい いいえ いいえ すべてのサブジェクト状態のコード値が含まれます。
被験者転送理由 はい はい はい サイト間でサブジェクトを転送する理由のコード値が含まれます。
Oracle Central Codingのタグ はい いいえ いいえ Oracle Central Coding統合で使用されるすべてのタグのコード値が含まれます。
ランダム化を元に戻す理由 未使用 未使用 未使用 サイト・ユーザーがサブジェクトのランダム化を元に戻す可能性がある理由のコード値が含まれます。
元に戻す画面の失敗理由 はい はい はい サイト・ユーザーがサブジェクトの画面障害を元に戻す可能性がある理由のコード値が含まれます。
スキップ訪問事由の取消 はい はい はい サイト・ユーザーが訪問のスキップを元に戻す可能性がある理由のコード値が含まれます。
調査完了事由の取消 はい はい はい サイト・ユーザーがサブジェクトの完了訪問を取り消す理由のコード値が含まれます。
取下げ事由の取消 はい はい はい サイト・ユーザーがスタディからのサブジェクトの取下げを元に戻す可能性がある理由のコード値が含まれます。
データ要素事由の更新 はい はい はい サイト・ユーザーがフォーム内のフィールドを更新する理由のコード値が含まれます。
キット設定理由の更新 はい はい いいえ キット設定が更新される理由のコード値が含まれます。
訪問日事由の更新 はい はい いいえ サイト・ユーザーが訪問日を更新する理由のコード値が含まれます。
取下げ事由 はい はい はい サイト・ユーザーがスタディからサブジェクトを取り下げる理由のコード値が含まれます。
スタディ一般設定 オープンラベルブラインド はい はい はい スタディの「一般」タブの「ラベル/ブラインドを開く」フィールドに指定できるすべてのオプションのコード値が含まれます。
一般設定スタディ・フェーズ はい はい はい スタディの「一般」タブの「研究フェーズ」フィールドに指定できるすべてのオプションのコード値が含まれます。
研究一般設定治療領域 はい はい はい スタディの「一般」タブの「治療領域」フィールドに指定できるすべてのオプションのコード値が含まれます。