[非推奨] - clearChoice( )

このヘルパー関数を使用して、複数の選択肢タイプの質問の値をクリアします。

ノート:

このファンクションは非推奨であるため、かわりにclearValue( )を使用することをお薦めします。このファンクションは、同じ目的で使用され、テキストおよび数値質問もサポートされます。ただし、clearChoice()をコールするルールは、複数選択の質問で値をクリアするために引き続き機能します。

ルール・ターゲットを適切にクリアするには、この関数をルールのreturn文として使用する必要があります。次の例を参照してください。

データのクリアの詳細は、「データ・クリアリングの理解」を参照してください。

構文

clearChoice()

パラメータ

なし。

戻り値

この関数は、計算ルールの戻り値として使用されます。ルール プロセスにインジケータが返され、バックエンドでデータのクリアが開始されます。

例)

例3-89ドロップダウン(選択)コントロールの場合、コントロールをクリアします。

// Clear a dropdown control. Must be returned to clear the control.
return clearChoice();
// clears the target calculated control

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