Oracle CRF Submitアーカイブおよびレポートの拡張機能

次に、このリリースに含まれるOracle CRF Submitアーカイブおよびレポートの拡張機能の概要を示します。

PDFヘッダーに「ロック済」フォームのステータスが含まれるようになりました

アーカイブPDFヘッダー(特に「フォーム・ステータス」行)に、ロックされたフォームのステータス「ロック済」が表示されるようになりました。ロック済ステータスは、発行、アーカイブおよびカスタムPDF要求用に生成された出力ファイルにのみ存在します。

すべての日付書式が空白フォームPDFアクティブ・コントロールでサポートされるようになりました

以前は、空白のPDFに含まれるアクティブなコントロールでは、特定の日時書式のみがサポートされていました。現在は、設計時に日付/時刻アイテムに定義できるすべての日付書式(部分的な日付制限を含む)が、アクティブなコントロールでサポートされています。詳細は、日時質問の作成を参照してください

例: YYYY-MM-DDがアイテムの日時書式として定義されている場合、この書式は空白形式のPDFアクティブ・コントロールで表されます。

注意:

空白のPDFは、送信、アーカイブ、空白のフォームおよびカスタムPDFリクエストに含まれています。

処理中に予想および完了したファイル詳細を表示できるようになりました

完了率とともに、要求処理中に予想されるファイルの数と、正常に生成されたファイルの数が「アーカイブのダウンロード」サイドパネルに表示されます。詳細は、「Oracle CRF Submitアーカイブまたはレポートの生成」を参照してください。

簡体字中国語でアーカイブが利用可能に

「アーカイブ」ユーザー・インタフェースを中国語で表示できるようになりました。さらに、発行、アーカイブ、ブランク・フォーム、およびブックマークを含むカスタムPDF要求の出力zipファイルに含まれる空白のPDFおよび件名PDFが中国語で利用できるようになりました。

デフォルト言語は英語ですが、右上隅にある自分の名前をクリックし、「言語の変更」コントロールで使用可能な言語から選択することで、提供されている言語(日本語および中国語)に動的に切り替えることができます。詳細は、簡体字中国語での研究の実施を参照してください。