55 サービス管理ロール: フィールド・サービス管理者
フィールド・サービス管理者UX Oneロールについて
フィールド・サービス管理者ロールと関連のUX Oneページおよびコンポーネントでは、ユーザーが重要な警告を受け取り、データを分析し、表示された情報に基づいて行動できます。各ページでは、期日を過ぎた作業オーダーおよび予防保全レコードに関する警告が表示され、未処理のサービス警告がある場合にユーザーへの通知も行われます。
さらに、ユーザーはチャートを確認して、サービス・チームの原価、スケジュール、効率および負荷のデータを分析できます。最後に、各ページではフィールド・サービス管理者が表示された情報に基づいて行動するために必要なプログラムに簡単にアクセスできます。
このドキュメントに記載されている情報は、提供されている特定のUX Oneロールと関連のページおよびコンポーネントについて説明したものです。
これらのロール、ページ、コンポーネント、クエリー、グリッド・フォーマットおよびフォーム・レイアウトは提供されている状態のまま使用することも、組織の要件に厳密に合致するように変更することもできます。
「UX Oneロールについて」を参照してください。
前提条件
フィールド・サービス管理者ロール(FSVCMGRJDE)とこのドキュメントに記載されたコンポーネントを使用する前に、システム管理者がユーザーIDをFSVCMGRJDEロールに関連付ける手順を完了しておく必要があります。
この設定が完了した後、このロールでログインするユーザーがJD Edwards EnterpriseOneシステムにログインすると、自分のロールのページが自動的に表示されます。
『JD Edwards EnterpriseOne Tools Security Administration Guide』の「Setting Up a Role Relationship」を参照してください。
事前確認資料
フィールド・サービス管理者ロールを使用する前に、各ページからアクセス可能なコンポーネントおよびアプリケーションについて完全に理解しておく必要があります。追加の重要な情報が『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』に記載されています。「JD Edwards EnterpriseOneサービス管理の概要」を参照してください。
フィールド・サービス管理者UX Oneロールの使用
フィールド・サービス管理者ロールを使用して、次のUX Oneページにアクセスします。
フィールド・サービス管理者(P17006X/W17006XA)
サービス・チームの作業オーダー負荷(P17006X/W17006XB)
サービス・チームのスケジュール(P17006X/W17006XC)
サービス・チームの原価効率(P17006X/W17006XD)
UX One: フィールド・サービス管理者
「フィールド・サービス管理者」ページ(P17006X/W17006XA)では、ユーザーが期日を過ぎた作業オーダーおよび予防保全レコードと未処理のサービス警告に関する重要な警告を受け取ることができます。さらに、このページではサービス・チームに関連付けられた経過、効率および原価に関する大まかな分析情報が提供されます。最後に、このページではフィールド・サービス管理者が使用頻度の高いプログラムや追加のUX Oneページに簡単にアクセスできます。
UX One「フィールド・サービス管理者」ページにアクセスするには、フィールド・サービス管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。
次の図は、「フィールド・サービス管理者」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「フィールド・サービス管理者」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
---|---|
サービス・チームの未処理警告 |
この警告は、現時点で未処理の、チームのサービス警告の数をユーザーに知らせます。 この警告は、状態監視警告ワークベンチ・プログラム(P1310、バージョンZJDE0001)に基づいています。 警告をクリックすると、「状態監視警告の処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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サービス・チームの期日超過WO |
この警告は、現時点で期日を過ぎている、チームのサービス作業オーダーの数をユーザーに知らせます。 この警告は、スケジュール・ワークベンチ・プログラム(P48201、バージョンZJDE0002)に基づいています。 警告をクリックすると、「作業オーダーの処理」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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サービス・チームの期日超過PM |
この警告は、現時点で期日を過ぎている、チームの予防保全レコードの数をユーザーに知らせます。 この警告は、予防保全バックログ・プログラム(P12071、バージョンZJDE0003)に基づいています。 警告をクリックすると、「未処理予防保全」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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これらのウォッチリスト警告に関連付けられたプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「予防保全スケジュールの処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「状況監視警告の処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダーの管理」
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「フィールド・サービス管理者」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
経過情報(基準別)(P13560X/W13560XB) |
このチャートを使用して、チームの作業オーダーの経過統計を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
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完了適時性情報(基準別)(P13560X/W13560XA) |
このチャートを使用して、チームの作業オーダーの完了統計を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
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合計原価(基準別)(P13560X/W13560XG) |
このチャートを使用して、チームの作業オーダーの合計原価を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の「One View作業オーダー分析(P13560)」を参照してください。
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「フィールド・サービス管理者」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
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状態監視警告 |
このタスクを使用して、状態監視警告ワークベンチ・プログラム(P1310)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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経費精算書の作成/送信 |
このタスクを使用して、経費精算書入力プログラム(P09E2011、バージョンZJDE0002)にアクセスします。 |
経費精算書の検討/承認 |
このタスクを使用して、経費精算書入力プログラム(P09E2011、ZJDE0003)にアクセスします。 |
未処理予防保全 |
このタスクを使用して、予防保全バックログ・プログラム(P12071、バージョンZJDE0003)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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作業オーダー入力 |
このタスクを使用して、作業オーダー入力プログラム(P48201)にアクセスします 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
職員活用 |
このタスクを使用して、職員活用チャート・プログラム(P48001X)にアクセスします。 |
サービス・チームの原価効率 |
このタスクを使用して、UX One「サービス・チームの原価効率」ページにアクセスします。 |
サービス・チームの作業オーダー負荷 |
このタスクを使用して、UX One「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページにアクセスします。 |
サービス・チームのスケジュール |
このタスクを使用して、UX One「サービス・チームのスケジュール」ページにアクセスします。 |
これらのタスクによってアクセスするプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「予防保全スケジュールの処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applications経費精算管理製品ガイド』の「経費精算書の入力」
『JD Edwards EnterpriseOne Applications状態監視保全製品ガイド』の「状態監視警告の処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダー入力プログラム(P48201/P17714)を使用した作業オーダーの作成」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsリソース割当製品ガイド』の「職員活用チャートの表示」
UX One: 「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページ
「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページ(P17006X/W17006XB)では、ユーザーが期日を過ぎた作業オーダー、サービス警告および予防保全レコードに関する警告を受け取ることができます。また、チームの予定作業オーダー、発生作業オーダーおよび完了作業オーダーの負荷に関する分析データも確認できます。その後、ユーザーはページに表示された情報に基づいて行動できるプログラムにアクセスできます。
UX One「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページにアクセスするには、フィールド・サービス管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。このロールを使用してログインすると、「フィールド・サービス管理者」ページが自動的に表示されます。スプリングボードの「サービス・チームの作業オーダー負荷」タスクをクリックし、「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページにアクセスします。
次の図は、「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
---|---|
サービス・チームの未処理警告 |
この警告は、現時点で未処理の、チームのサービス警告の数をユーザーに知らせます。 この警告は、状態監視警告ワークベンチ・プログラム(P1310、バージョンZJDE0001)に基づいています。 警告をクリックすると、「状態監視警告の処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
サービス・チームの期日超過WO |
この警告は、現時点で期日を過ぎている、チームのサービス作業オーダーの数をユーザーに知らせます。 この警告は、スケジュール・ワークベンチ・プログラム(P48201、バージョンZJDE0002)に基づいています。 警告をクリックすると、「作業オーダーの処理」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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サービス・チームの期日超過PM |
この警告は、現時点で期日を過ぎている、チームの予防保全レコードの数をユーザーに知らせます。 この警告は、予防保全バックログ・プログラム(P12071、バージョンZJDE0003)に基づいています。 警告をクリックすると、「未処理予防保全」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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これらのウォッチリスト警告に関連付けられたプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「予防保全スケジュールの処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「状況監視警告の処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダーの管理」
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
警告レベル(P1310X/W1310XA) |
このチャートを使用して、各設備の警告レベルを確認します。 このチャートは、状態監視警告ワークベンチ・プログラム(P1310)に基づいています。 |
作業オーダー数(基準別)(P13560X/W13560XJ) |
このチャートを使用して、チームの作業オーダーの割当を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
期間当たり発生作業(基準別)(P13560X/W13560XC) |
このチャートを使用して、チームの発生作業オーダー負荷を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
期間当たり完了作業(基準別)(P13560X/W13560XE) |
このチャートを使用して、チームの完了作業オーダー負荷の統計を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の「One View作業オーダー分析(P13560)」
『JD Edwards EnterpriseOne Applications状態監視保全製品ガイド』の「状態監視警告の処理」
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「サービス・チームの作業オーダー負荷」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
---|---|
状態監視警告ワークベンチ |
このタスクを使用して、状態監視警告ワークベンチ・プログラム(P1310)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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生産履歴 |
このタスクを使用して、生産履歴プログラム(P31227)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
作業オーダー入力 |
このタスクを使用して、作業オーダー入力プログラム(P48201)にアクセスします 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
作業オーダー一括更新 |
このタスクを使用して、作業オーダーの検索プログラム(P48022)にアクセスします。 |
職員活用 |
このタスクを使用して、職員活用チャート・プログラム(P48001X)にアクセスします。 |
これらのタスクによってアクセスするプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applications状態監視保全製品ガイド』の「状態監視警告の処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダー入力プログラム(P48201/P17714)を使用した作業オーダーの作成」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsリソース割当製品ガイド』の「職員活用チャートの表示」
『JD Edwards EnterpriseOne Applications作業オーダー製品ガイド』の「作業オーダー一括更新処理の使用」
UX One: 「サービス・チームのスケジュール」ページ
「サービス・チームのスケジュール」ページ(P17006X/W17006XC)では、ユーザーが期日を過ぎた作業オーダーおよび予防保全レコードに関する警告を受け取ることができます。このページには、フィールド・サービス監督者がチームの次回作業を正確にスケジュールできるグラフもいくつか表示されます。このページでは、ユーザーがページに表示された情報に基づいてすばやく行動できるプログラムおよびページにもアクセスできます。
UX One「サービス・チームのスケジュール」ページにアクセスするには、フィールド・サービス管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。このロールを使用してログインすると、「フィールド・サービス管理者」ページが自動的に表示されます。スプリングボードの「サービス・チームのスケジュール」タスクをクリックし、「サービス・チームのスケジュール」ページにアクセスします。
次の図は、「サービス・チームのスケジュール」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「サービス・チームのスケジュール」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
---|---|
サービス・チームの期日超過WO |
この警告は、現時点で期日を過ぎている、チームのサービス作業オーダーの数をユーザーに知らせます。 この警告は、スケジュール・ワークベンチ・プログラム(P48201、バージョンZJDE0002)に基づいています。 警告をクリックすると、「作業オーダーの処理」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
サービス・チームの期日超過PM |
この警告は、現時点で期日を過ぎている、チームの予防保全レコードの数をユーザーに知らせます。 この警告は、予防保全バックログ・プログラム(P12071、バージョンZJDE0003)に基づいています。 警告をクリックすると、「未処理予防保全」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
これらのウォッチリスト警告に関連付けられたプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「予防保全スケジュールの処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダーの管理」
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「サービス・チームのスケジュール」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
平均時間差異/作業オーダー(基準別)(P13560X/W13560XO) |
このチャートを使用して、チームの平均実績時間の差異を作業オーダー別に確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
完了適時性情報(基準別)(P13560X/W13560XA) |
このチャートを使用して、チームの作業オーダーの完了統計を確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
期日超過PM数(基準別)(P13570X/W13570XA) |
このチャートを使用して、チームの期日超過予防保全レコードの数を確認します。 このチャートは、One View予防保全分析プログラム(P13570)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
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平均PM達成率(サービス・タイプ別)(P13570X/W13570XC) |
このチャートを使用して、特定の期間におけるチームの平均予防保全達成率統計を確認します。 このチャートは、One View予防保全分析プログラム(P13570)に基づいています。 チャート上部の「開始日付」および「終了日付」フィールドを使用して、特定の日付範囲を指定できます。 |
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の次のトピックを参照してください。
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「自分のサービス・スケジュール」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
---|---|
作業割当て |
このタスクを使用して、作業班スケジュールの割当てプログラム(P48330)にアクセスします。 |
未処理予防保全 |
このタスクを使用して、予防保全バックログ・プログラム(P12071、バージョンZJDE0003)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
作業オーダー入力 |
このタスクを使用して、作業オーダー入力プログラム(P48201)にアクセスします 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
職員活用 |
このタスクを使用して、職員活用チャート・プログラム(P48001X)にアクセスします。 |
これらのタスクによってアクセスするプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsリソース割当製品ガイド』の「作業班スケジュールの管理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsキャピタル・アセット・マネジメント製品ガイド』の「予防保全スケジュールの処理」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダー入力プログラム(P48201/P17714)を使用した作業オーダーの作成」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsリソース割当製品ガイド』の「職員活用チャートの表示」
UX One: 「サービス・チームの原価効率」ページ
「サービス・チームの原価効率」ページ(P17006X/W17006XD)では、ユーザーが作業オーダーおよび契約に関する分析原価情報を確認するとともに、実績原価を予算原価と比較できます。このページでは、ユーザーが表示された原価情報に基づいて行動できるプログラムに簡単にアクセスすることもできます。
UX One「サービス・チームの原価効率」ページにアクセスするには、フィールド・サービス管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。このロールを使用してログインすると、「フィールド・サービス管理者」ページが自動的に表示されます。スプリングボードの「サービス・チームの原価効率」タスクをクリックし、「サービス・チームの原価効率」ページにアクセスします。
次の図は、「サービス・チームの原価効率」ページを表しています。

チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「サービス・チームの原価効率」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
平均時間差異/作業オーダー(基準別)(P13560X/W13560XO) |
このチャートを使用して、チームの平均実績時間の差異を作業オーダー別に確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
|
合計原価(基準別)(P13560X/W13560XG) |
このチャートを使用して、チームの作業オーダーの合計原価を契約別に確認します。 このチャートは、One Viewサービス作業オーダー分析照会プログラム(P13560)に基づいています。 さらに、チャート上部のドロップダウン・メニューを使用して、表示されるデータを変更できます。次のオプションのいずれかを選択できます。
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予算対実績(期間別)(P09217X/W09217XB) |
このチャートを使用して、チームの予算金額と実績金額の比較を期間別に確認します。 このチャートは、One View勘定残高照会プログラム(P09217、バージョンZJDE0002)に基づいています。チャート上部のフィールドを使用して、チャートに含める期間を指定できます。 |
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の次のトピックを参照してください。
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「サービス・チームの原価効率」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
---|---|
設備コスト分析 |
このタスクを使用して、設備コスト分析プログラム(P13801)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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作業オーダー入力 |
このタスクを使用して、作業オーダー入力プログラム(P48201)にアクセスします 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
これらのタスクによってアクセスするプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applications設備コスト分析製品ガイド』の「設備コスト分析の設定」
『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsサービス管理製品ガイド』の「作業オーダー入力プログラム(P48201/P17714)を使用した作業オーダーの作成」