47 不動産管理ロール: 賃貸契約管理者(リリース9.2更新)
賃貸契約管理者UX Oneロールについて
賃貸契約管理者ロールと関連のUX Oneページおよびコンポーネントでは、ユーザーが次のことを実行できます。
賃貸契約状況、開始仕訳処理、期限切れが近い賃貸契約、空き区画、および最近入居した区画に関する警告を受け取ります。
賃借人の賃貸契約情報を分析します。
ユーザーが賃貸契約を管理できる不動産管理プログラムに簡単にアクセスします。
このドキュメントに記載されている情報は、提供されている特定のUX Oneロールと関連のページおよびコンポーネントについて説明したものです。
これらのロール、ページ、コンポーネント、クエリー、グリッド・フォーマットおよびフォーム・レイアウトは提供されている状態のまま使用することも、組織の要件に厳密に合致するように変更することもできます。
「UX Oneロールについて」を参照してください。
前提条件
賃貸契約管理者ロール(LEASADMJDE)と次に記載されたコンポーネントを使用する前に、システム管理者がユーザーIDをLEASADMJDEロールに関連付ける手順を完了しておく必要があります。
この設定が完了した後、ユーザーがJD Edwards EnterpriseOneシステムに初めてログインすると、自分のロールのメイン・ページが自動的に表示されます。
『JD Edwards EnterpriseOne Tools Security Administration Guide』の「Setting Up a Role Relationship」を参照してください。
事前確認資料
賃貸契約管理者ロールを使用する前に、各ページからアクセス可能なコンポーネントおよびアプリケーションについて完全に理解しておく必要があります。追加の重要な情報が『JD Edwards EnterpriseOne Applications不動産管理製品ガイド』に記載されています。「JD Edwards EnterpriseOne不動産管理の概要」を参照してください。
賃貸契約管理者ロールの使用
賃貸契約管理者ロールを使用して、「賃貸契約管理者」ページ(P15003X|W15003XA)にアクセスします。
UX One: 「賃貸契約管理者」ページ
「賃貸契約管理者」ページ(P15003X|W15003XA)では、ユーザーが次のことを実行できます。
賃貸契約状況、開始仕訳処理、期限切れが近い賃貸契約、空き区画、および最近入居した区画に関する警告を受け取ります。
賃借人の賃貸契約情報を分析します。
ユーザーが賃貸契約を管理できる不動産管理プログラムに簡単にアクセスします。
UX One「賃貸契約管理者」ページにアクセスするには、賃貸契約管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。
次の図は、「賃貸契約管理者」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「賃貸契約管理者」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
---|---|
不備のある賃貸契約期間 |
この警告は、まだ賃貸契約期間の入力を待っている賃貸契約の数をユーザーに知らせます。賃貸契約負債状況が10未満の賃貸契約が表示されます。 警告をクリックすると、「償却スケジュールの処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
|
要開始仕訳 |
この警告は、賃貸契約に対して賃貸契約開始仕訳がまだ作成されていない場合にユーザーに知らせます。賃貸契約負債状況が20または30の賃貸契約が表示されます。 警告をクリックすると、「償却スケジュールの処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
|
期限切れに設定されている賃貸契約 |
この警告は、期限が切れるように設定されている賃貸契約の数をユーザーに知らせます。空き予定日付がシステム日付から60日後までの日付である賃貸契約が表示されます。 警告をクリックすると、「償却スケジュールの処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
|
先月入居 |
この警告は、過去1か月以内に入居した区画の数をユーザーに知らせます。入居日付が過去30日以内の賃貸契約が表示されます。 警告をクリックすると、「償却スケジュールの処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
|
前月の新たな空室 |
この警告は、過去1か月間に発生した新たな空室の数をユーザーに知らせます。退去日付が過去30日以内の賃貸契約が表示されます。 警告をクリックすると、「償却スケジュールの処理」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
|
これらのウォッチリストが使用するプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications不動産管理製品ガイド』の「貸借対照表貸借人会計(リリース9.2)」を参照してください。
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「賃貸契約管理者」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
賃貸契約(賃貸契約詳細カテゴリ・コード11から15別)(P15171X|W15171XA) |
このチャートを使用して、賃貸契約を5つのうちいずれかの賃貸契約詳細カテゴリ・コード別に確認します。 このチャートは、償却スケジュールの処理プログラム(P15171)に基づいています。 |
サブリースされている賃貸契約(賃貸契約詳細カテゴリ・コード11から15別)(P15171X|W15171XB) |
このチャートを使用して、サブリースに分類される賃貸契約を5つのうちいずれかの賃貸契約詳細カテゴリ・コード別に確認します。 このチャートは、償却スケジュールの処理プログラム(P15171)に基づいています。 |
賃貸契約(区画タイプでの賃貸契約分類別)(P15171X|W15171XC) |
このチャートを使用して、賃貸契約を賃貸契約分類別および区画タイプ別に確認します。 このチャートは、償却スケジュールの処理プログラム(P15171)に基づいています。 |
賃貸契約(区画タイプでの稼働見込みオプション別)(P15171X|W15171XD) |
このチャートを使用して、賃貸契約を稼働見込みオプション別および区画タイプ別に確認します。 このチャートは、償却スケジュールの処理プログラム(P15171)に基づいています。 |
これらのチャートが使用するプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications不動産管理製品ガイド』の「貸借対照表貸借人会計(リリース9.2)」を参照してください。
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「賃貸契約管理者」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
---|---|
賃貸契約マスター |
このタスクを使用して、賃貸契約マスター・プログラム(P1501、バージョンZJDE0001)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次の個人フォームが使用可能です。
|
定期請求 |
このタスクを使用して、定期請求プログラム(P1502)にアクセスします。 |
請求処理 |
このタスクを使用して、請求処理プログラム(P1511)にアクセスします。 |
区画マスター |
このタスクを使用して、区画マスター・プログラム(P15217)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
経費負担 |
このタスクを使用して、経費負担プログラム(P15012)にアクセスします。 |
収益手数料 |
このタスクを使用して、収益手数料マスター・プログラム(P1505)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
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延滞金 |
このタスクを使用して、手数料/利子プログラム(P1525)にアクセスします。 |
スプリングボードからアクセス可能なプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications不動産管理製品ガイド』の「JD Edwards EnterpriseOne不動産管理の概要」を参照してください。