26 一般会計ロール: 一般会計管理者(リリース9.2更新)
一般会計管理者UX Oneロールについて
一般会計管理者ロールと関連のUX Oneページおよびコンポーネントでは、ユーザーが警告を受け取り、元帳(G/L)データを分析し、職務を遂行できるプログラムにアクセスできます。
このドキュメントに記載されている情報は、提供されている特定のUX Oneロールと関連のページおよびコンポーネントについて説明したものです。
これらのロール、ページ、コンポーネント、クエリー、グリッド・フォーマットおよびフォーム・レイアウトは提供されている状態のまま使用することも、組織の要件に厳密に合致するように変更することもできます。
「UX Oneロールについて」を参照してください。
前提条件
一般会計管理者ロール(GAMGRJDE)とこのドキュメントに記載されたコンポーネントを使用する前に、システム管理者がユーザーIDをGAMGRJDEロールに関連付ける手順を完了しておく必要があります。
この設定が完了した後、このロールでログインするユーザーがJD Edwards EnterpriseOneシステムにログインすると、自分のロールのページが自動的に表示されます。
『JD Edwards EnterpriseOne Tools Security Administration Guide』の「Setting Up a Role Relationship」を参照してください。
事前確認資料
一般会計管理者ロールを使用する前に、各ページからアクセス可能なコンポーネントおよびアプリケーションについて完全に理解しておく必要があります。追加の重要な情報が『JD Edwards EnterpriseOne Applications一般会計製品ガイド』に記載されています。「JD Edwards EnterpriseOne一般会計の概要」を参照してください。
一般会計管理者UX Oneロールの使用
一般会計管理者ロールを使用して、「一般会計管理者」ページ(P09001X|W09001XA)にアクセスします。
UX One: 「一般会計管理者」ページ
「一般会計管理者」ページ(P09001X|W09001XA)では、G/Lバッチおよび取引に関する警告を表示し、G/Lデータを分析し、表示される情報を処理するための関連プログラムにアクセスします。
UX One「一般会計管理者」ページにアクセスするには、一般会計管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。
次の図は、「一般会計管理者」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「一般会計管理者」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
---|---|
保留元帳バッチ |
この警告には、保留承認中のバッチの数が表示されます。 この警告は、バッチ・プログラム(P0011、バージョンZJDE0025)に基づいています。警告をクリックすると、「バッチの処理」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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エラーの元帳バッチ |
この警告には、エラーがあるバッチの数が表示されます。 この警告は、バッチ・プログラム(P0011)に基づいています。警告をクリックすると、「バッチの処理」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
貸借不一致の元帳バッチ |
この警告には、貸借が一致していないバッチ、または正味金額がゼロと等しくないバッチの数が表示されます。 この警告は、貸借不一致のバッチ・プログラム(P007032)に基づいています。警告をクリックすると、「貸借不一致のバッチ」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
エラーの配賦バッチ |
この警告には、エラーがある配賦バッチの数が表示されます。 この警告は、バッチ・プログラム(P0011)に基づいています。警告をクリックすると、「バッチの処理」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
バッチ見出し取引エラー |
この警告には、取引テーブルにエラーがあるバッチ見出しレコードの数が表示されます。 この警告は、取引とバッチ見出しプログラム(P0072131)に基づいています。警告をクリックすると、「取引とバッチ見出し」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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未処理の銀行取引明細 |
この警告には、未処理の銀行取引明細の数が表示されます。 この警告は、未処理の銀行取引明細照会プログラム(P09632)に基づいています。警告をクリックすると、「未処理の銀行取引明細照会」フォームが表示されます。 |
貸借不一致の会社 |
この警告には、貸借不一致の会社の数が表示されます。 この警告は、貸借不一致の会社プログラム(P097001)に基づいています。警告をクリックすると、「貸借不一致の会社」フォームが表示されます。次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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勘定科目ビジネスユニット・エラー |
この警告には、勘定科目とビジネスユニットとの間の差異が原因でエラーがある勘定科目マスター(F0901)レコードの数が表示されます。 この警告は、"勘定科目からビジネスユニット"プログラム(P097041)に基づいています。警告をクリックすると、「勘定科目からビジネスユニット」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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勘定残高エラー |
この警告には、"勘定科目マスターから勘定残高"のエラーがある勘定科目マスター(F0901)レコードの数が表示されます。 この警告は、"勘定残高から勘定科目マスター"プログラム(P097031)に基づいています。警告をクリックすると、「勘定残高から勘定科目マスター」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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取引明細エラー |
この警告には、"取引明細から勘定科目マスター"のエラーがある勘定科目マスター(F0901)レコードの数が表示されます。 この警告は、"取引明細から勘定科目マスター"プログラム(P097021)に基づいています。警告をクリックすると、「取引明細から勘定科目マスター」フォームが表示されます。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
これらのウォッチリスト警告に関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications一般会計製品ガイド』の次のトピックを参照してください:
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「一般会計管理者」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
総勘定元帳残高(勘定科目別)(P09217X|W09217XG) |
このチャートを使用して、様々な勘定科目の勘定残高を確認します。 このチャートは、One View勘定残高照会プログラム(P09217)に基づいています。 |
G/L取引合計(日付/勘定科目別)(P09219X|W09219XC) |
このチャートを使用して、特定の日付の様々な勘定科目の総勘定元帳取引を確認します。 このチャートは、One View総勘定元帳照会プログラム(P09219)に基づいています。 |
勘定残高傾向(P09217X|W09217XH) |
このチャートを使用して、一定期間にわたる勘定残高傾向を確認します。 このチャートは、One View勘定残高照会プログラム(P09217)に基づいています。 |
配賦(勘定科目別)(P0911FX|W09F11XA) |
このチャートを使用して、様々な勘定科目の配賦の割合を確認します。 このチャートは、取引明細の詳細プログラム(P0911F)に基づいています。 |
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の次のトピックを参照してください:
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「一般会計管理者」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
---|---|
取引明細照会 |
このタスクを使用して、取引明細照会プログラム(P09200)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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試算表と元帳の比較 |
このタスクを使用して、試算表と元帳の比較プログラム(P09210A)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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手動銀行取引明細の残高照合 |
このタスクを使用して、手動銀行取引明細の残高照合プログラム(P09631)にアクセスします。 |
配賦仕訳の検討 |
このタスクを使用して、バッチ・プログラム(P0011、バージョンZJDE0008)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
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貸借不一致のバッチ別会社 |
このタスクを使用して、貸借不一致のバッチ別会社プログラム(P09706)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
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試算表 |
このタスクを使用して、バッチ・バージョン・プログラム(P98305W)にアクセスし、そこから試算表(R09410)を実行できます。 |
これらのタスクがアクセスするプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications一般会計製品ガイド』の次のトピックを参照してください: