アクションについて
レンタル契約は、受注オーダー、購買オーダー、サービス・オーダーなど様々なオーダーに関連付けできます。レンタル管理処理では、これらのオーダーは関連オーダーと呼ばれます。関連オーダーのタイプおよびその詳細は、レンタル・アクション定義プログラム(P54R02)での設定内容に依存します。関連オーダーを処理する際、JD Edwards EnterpriseOneレンタル管理システムは、他のJD Edwards EnterpriseOneシステムと連携します。
アクションを設定する際は、最初に「アクション定義」フォームでアクションを定義し、「アクション詳細」フォームでアクションの詳細を入力します。アクションには、異なる詳細情報が含まれる複数の詳細行を入力できます。システム内ですでに設定済で使用可能なアクションを照会できます。照会フォームで、グリッド内のアクション行に緑色のドットがある場合、アクションに関連付けられた詳細があることを意味します。