findMaxDateIn2SForm( )
2セクション形式の全ての反復インスタンスで、指定日、日時、または半日アイテムの最大値を検索します。この機能は日付フィールドにのみ適用されます。
これは集計関数です。ターゲットが2つのセクション フォームにある場合は、繰り返しセクション インスタンスごとにルールが実行されます。
構文
findMaxDateIn2SForm('variable', DateMask)
パラメータ
注意:
ルール式の他の場所でこの関数に渡された変数を再利用できますが、一重引用符を使用して変数をパラメータとして追加する必要があります。パラメータ | 必須/オプション | 説明 |
---|---|---|
variable |
必須 | 検索する品目変数。一重引用符を使用して渡されます。 |
DateMask |
オプション | 一部日付の処理方法を指定するフラグ:
ノート:マスクは日付要素にのみ使用し、時間要素には使用しないでください。時間部分の欠落値は00とみなされます。 |
戻り値
- 文字列書式の最大日付値。たとえば、
'27-Jan-2021 00:00'
です。 - 最大値が見つからない場合は
null
。
使用上のヒント
'DD-MON'
形式をDateMaskとして使用して、部分的な日付値で不明な(UNK
)値を置換します。たとえば、マスクが'01-MAR'
の場合:部分日付値 マスク日 ノート 'UNK-FEB-2020'
'01-FEB-2020'
マスクの日部分を使用して計算に有効です。 'UNK-UNK-2020'
'01-MAR-2020'
マスクの日部分と月部分の両方を使用して計算に有効です。 - 戻り値をJavaScript日付オブジェクトに変換するには、追加の書式設定を実行する必要があります。次に例を示します。
vExample = '10-Jul-2022 10:UNK:UNK' new Date(vExample.replace(/UNK/g, "00"))
例)
例3-67 2セクション・フォームの一連の繰返しセクション・インスタンスにわたるアイテムの最大日付値の取得
// Get the maximum date value for an item across a set of repeating section instances on a two-section form
return findMaxDateIn2SForm('aeDate');
// Same as above, using a partial date field aeDate (UNK-MMM-YYYY)
return findMaxDateIn2SForm('aeDate', '01-JAN');
//to compare with another date
var maxd= findMaxDateIn2SForm('a');
var today = new Date();
var maxdate = new Date(maxd);
if(dateDiffInDays(today,maxdate)>0){
return "today>max";
}
return "today<max";
親トピック: 2セクション・フォーム関数