ユーザー割当(研究全体)レポート
このレポートには、試験全体でユーザーに割り当てられた試験ロールおよび権限が表示されます。
「複数の調査にわたるユーザー割当」レポートには、次の詳細が含まれます。
- ユーザーの名前および割り当てられた試験ロール。
- ユーザーがプロビジョニングされた日付または終了日(指定されている場合)。
- 複数の試験でどのユーザーを削除すべきかを判断するのに役立つユーザーのステータス。
組織のこのデータを表示する必要があるグローバル・ユーザー・マネージャの場合は、通常、このレポートを生成します。ホーム・ページで、「レポート」タブをクリックしてレポートを検索し、試験期間中いつでも実行します。
モード
スタディデザイン、テスト、トレーニング、およびプロダクションのすべてのモードで使用できます。
レポートの実行に必要な権限
このレポートの実行に必要な特定の権限はありません。このレポートを生成できるのは、グローバル・ユーザー・マネージャおよび試験作成者グローバル・ロールが割り当てられているユーザーのみです。
表2-6フィルタ
フィルタ | 説明 |
---|---|
ユーザー名 |
個々のユーザーまたは複数のユーザーを選択します。 ノート: フィルタでは、すべてのユーザーを選択できません。 |
スタディモード | このレポートを実行する試験モードを1つまたはすべて選択します: 試験デザイン、テスト、トレーニングまたは本番。 |
権限を含める |
デフォルトでは、この設定は「いいえ」に設定されます。 |
廃止済研究を含む |
デフォルトでは、この設定は「いいえ」に設定されます。 |
ファイル・タイプ | レポートの出力タイプを選択します。
|
表2-7フィールドの説明
フィールド | 説明 |
---|---|
顧客名 | クラウド・サブスクリプションの購入に使用された顧客の名前 |
ユーザー名 | このレポートに含めるように選択したユーザーの名前が表示されます。 |
権限を含める | 設定構成に応じて、「はい」または「いいえ」が表示されます。 |
レポート生成者 | このレポートを生成したユーザーのユーザー名 |
作成日 | このレポートが実行されたUTC日時 |
スタディモード | ユーザーが割り当てられているスタディ・モード。たとえば、テスト・モードのレポートを実行して、その特定のスタディ・モードに対するユーザーの割当詳細を検証できます。 |
廃止済スタディを含む | 設定構成に応じて、「はい」または「いいえ」が表示されます。 |
ユーザー名 | 指定されたユーザー名を示します。 |
試験名 | 試験を作成したときに試験マネージャが入力した試験のID |
試験モード | ユーザーに割り当てられた試験ロールに関連付けられた試験モードを示します。たとえば、試験モードごとに、同じユーザーに異なる試験ロールを割り当てることができます。ユーザーAには、スタディ・デザイン・モードでスタディ・デザイナ(テンプレート)スタディ・ロールを割り当て、テスト・モードでスタディ・マネージャ・スタディ・ロールを割り当てることができます。 |
試験ロール | ユーザー管理者が入力したスタディ・ロールの名前。 |
権限 |
含めると、指定したユーザーの権限がこの列にリストされます。 除外した場合、列には「除外」という語のみが表示されます。 |
開始日 | ユーザーが最初にその役割を割り当てられた日付。 |
終了日 | 「終了日なし」またはユーザーのアクセスを終了するために入力された日付を表示します。 |
ステータス |
レポートの実行時のユーザーのステータス(「新規」や「アクティブ」など)。 ノート: 現在表示されているステータスは「アクティブ」のみです。廃止または削除されたユーザーを識別する場合、これは現時点では表示されません。 |
最終変更日 | ユーザーのロール割当詳細の最新更新のUTC時間と日付。 |
最終変更者 | ユーザーのロール割当詳細を最後に変更したユーザーのユーザー名。 |
親トピック: ユーザー割当レポート