試験の通知のカスタマイズ

スタディ・マネージャおよびその他のスポンサ・ユーザーは、スタディ内の通知をカスタマイズして、スタディ・ユーザーに有益な情報を提供できます。

この機能拡張により、通知を調整できるようになりました。たとえば、他の試験ユーザーが組織のhelpdeskに連絡する方法に関するガイダンスを含めることができます。さらに、関連情報を含めることでコミュニケーションを合理化できるため、フォローアップの質問を減らし、より優れたエクスペリエンスを提供できます。

この機能を使用する前に

通知をカスタマイズするには、既存の「一般試験設定のようこそ詳細の編集」権限のみを割り当てる必要があります。この機能拡張に対する新しい権限は導入されていません。

試験マネージャおよびその他のスポンサ・ユーザーの詳細

新機能は次のとおりです。
  • 試験の設定には、新しい「通知」タブがあります。ここでは、試験のすべての通知のテキスト本文をカスタマイズできます。
  • 「通知」タブには、「電子メール・テーマ」「テキスト本文」の2つのフィールドが表示されます。
    • 「Eメール・テーマ」で、「Oracleロゴの非表示」トグルを使用して、試験の通知のOracleロゴを非表示にするか表示するかを構成できます。
    • 「テキスト本文」フィールドで、カスタマイズした情報を追加できます。ここに含めるテキストは、試験のすべての通知に表示されます。
  • アプリケーションでの各通知の書式設定に応じて、追加するカスタマイズ可能なテキストが通知の上部または下部に表示される場合があります。
  • プレーン・テキストのみを含めることができます。リンク、イメージまたはHTMLコードは使用できません。
  • 通常、電子メールを介して受信するHTML通知の場合、フッター・テキストが更新され、次のことが示されます。このメッセージには、特権情報または機密情報が含まれる場合があります。目的の受信者でない場合は、このメッセージを表示、コピーまたは配布しないでください。このメッセージを破棄してください。

既にライブ勉強をしていますか?

組織の既存の試験の通知をカスタマイズできます。変更は、将来の通知にのみ影響します。

リリース・アセスメント環境(RAE)のアップグレード後に、通知および権限ガイドで追加情報を確認できます。