Oracle Siebel CTMSレポートの件名データ

このシームレスな統合により、被験者の研究活動の概要、効果的な臨床試験管理の重要な側面を正確かつ最新に把握し、このデータを簡単に臨床試験管理システムに転送できるようになりました。

この統合により、CTMSのサブジェクト・データ・レポートからOracle Siebel CTMSにデータを送信できます。このレポートには、ビジットが完了したすべてのサイトの症例のデータが含まれます。レポートには、変更の監査証跡は含まれません。

ノート:

詳細は、CTMSの症例データ・レポートを参照してください。
  • 統合設定の一部として作成されたジョブは、CTMSのサブジェクト・データ・レポートを生成し、Oracle Siebel CTMSが使用するOracle sFTPサーバーにパイプ区切りファイルを自動的に配置します。

    ノート:

    ファイルのデフォルトの命名規則は<Protocol>_<ENV>_ORACLE_<MMDDYYYY>.txtです。
  • 統合がレポート・データを送信する頻度とそのプロセスの開始時期は、Oracle Clinical One Digital Gatewayで構成および定義できます。
  • この統合にマップできるのは、次のサブジェクト・データ・ポイントのみです。これらのフィールドは、複数のフォームまたは同じフォームに分散できますが、同じビジットに存在する必要があります。
    • オリジナル
    • 誕生日
    • 性別
    • Informed Consent Date

より堅牢なCTMS統合が必要な場合は、OracleのSiebel Clinical Trial Management System (CTMS)を参照してください。これにより、Oracle Clinical One PlatformとOracle Siebel CTMSの間でサイト、試験バージョン、症例訪問およびソース・データ検証(SDV)データを統合できます。

この統合の構成サービス詳細

B92664: Oracle Life Sciences Clinical One Digital Gateway構成サービス(最大40データ・ポイント)。

詳細情報が必要な場合は、Oracleの連絡先に連絡してください。