ワークフローおよびサポートされているイベント
- 外部ObvioHealthシステムで完了したイベントは、REST API対応Webサービスへのコールをトリガーします。
サポートされているイベントは次のとおりです。
ノート:
イベントは、ソース・システムの設計によって異なります。統合は、ソース・システムがデータをバンドルして送信する方法に基づいて構成する必要があります。- 件名の作成
- 症例のスクリーニング
- 症例のステータスの更新
- 訪問- フォーム- 項目(静的繰返し、フラットおよび2セクション・フォーム)のデータの挿入、更新および削除。
- サポートされている項目タイプには、テキスト、日付、チェック・ボックス(単一選択および複数選択)、ラジオ・コントロールおよびドロップダウンがあります。
- 訪問のステータスの更新
- ビジット日を更新します(すべてのビジット・タイプがサポートされます)。
- サイクル・ビジットの場合は、更新が必要な場合にビジット日を繰り返しキーとして使用しないでください。
- 訪問完了
- 症例の取下げまたは完了
- 逆作用イベント・エントリの作成
- Webサービスによってデータが検証され、次に、統合プロセス全体を制御する親統合(特定の統合構成)がトリガーされます。
- 親統合は、適切なイベント処理サブ統合構成をコールします。
使用可能なサブ統合構成テンプレートは次のとおりです。
サブ統合 説明 スクリーニング 症例の作成、症例スクリーニング・アクティビティおよびスクリーニング・ビジットのデータ更新を処理します。 訪問完了 ビジットの予定および予定外のビジットおよびデータ・アップサートの作成および完了を処理します。 症例の取下げまたは完了 症例の状態の更新を処理します。 有害事象 有害事象におけるログ・エントリの作成を処理します。 症例番号の更新 症例の作成後に症例番号の更新を処理します。 データのクリア Oracle Clinical One Platformのデータのクリア機能をサポートします。 - トリガーされたサブ統合によってデータが読み取られ、サブジェクトおよびビジット別にグループ化されるため、統合では複数のサブジェクトのデータを並行して処理できます。
- 症例データは、Oracle Clinical One Platform試験設計に従って変換されます。
- Clinical One APIコールは、症例ステータスを更新し、それぞれのビジット、フォームおよびアイテムのデータを挿入または更新するために行われます。
親トピック: ObvioHealth統合