機能および制限事項

機能

  • 件名別にジョブをモニターする機能を提供します。
  • サブジェクト・データのパラレル処理を許可します。
  • 失敗したジョブに対して送信された電子メール通知が含まれます。
  • データは、リクエストを受信した順序で処理されます。

    ノート:

    現在のジョブが「失敗」ステータスの場合、失敗したジョブが成功するか取り消されるまで、同じサブジェクトの新しいジョブは「ブロック済」ステータスのままです。
  • Oracle Clinical One Platformで症例を作成できます。

訪問、フォームおよび項目の制限

  • 凍結アイテムへのデータ・アップサートはサポートされていません。

    ノート:

    アップサートは、指定された値が表にすでに存在する場合に既存の行を更新し、指定された値がまだ存在しない場合は新しい行を挿入するデータベース操作です。
  • 動的ビジット、フォームまたはその他のアイテムへのデータのインポートはサポートされていません。
  • 2セクション・フォームへのデータのインポートはサポートされていません。

被験者の制限

  • サブジェクト・ステータスの変更に関連するデータはサポートされていません。

繰返しフォームの制限

  • 繰返しフォームで行の削除はサポートされていません。
  • 更新できるのは、統合、スクリーニング、VisitCompleteおよびAdverseEventを介して挿入された行のみです。
  • 繰返しフォームで手動で追加した行の更新または削除はサポートされていません。
  • プライマリ識別子として定義された品目のデータ値は更新できません。

支店訪問の制限

  • 分岐ビジットはインスタンス1から順に追加され、サイクル開始の設計設定は考慮されません。
  • 一部日付はビジット開始日値として使用できません。