Oracle Clinical One AnalyticsのRTSMダッシュボード
無作為化および試用供給管理(RTSM)ダッシュボードがOracle Clinical One Analyticsで使用可能になり、無作為化および供給管理に関連する主要な情報をビジュアル化できるようになりました。
ヒント:
ライブ・スタディ(およびすでにOracle Clinical One Analyticsを使用)で作業中であるか、まったく新しいスタディで作業中であるか、アナリティクスの操作を開始中であるかにかかわらず、Oracle Clinical One Analyticsトレーニングおよびメンタリングの詳細は、Oracleの連絡先を参照してください。Oracle Clinical One Analyticsで新しいRTSMダッシュボード・テンプレートを導入すると、試験のデータの全体像を把握できます。データセットの既存の機能を活用することで、無作為化および供給管理プロセスに関する意思決定を改善するのに役立つレポートおよびビジュアライゼーションを含むカスタマイズ可能な対話型ダッシュボードにアクセスできるようになりました。
テンプレートであるため、ダッシュボードを最初から作成する必要はありませんが、必要に応じてカスタマイズできます。必要なのは、テンプレートをダウンロードして再インポートし、データを微調整してフィルタを調整することだけです。このようにして、作業に関連するデータを表示していることを確認してください。詳細は、「テンプレートのカスタマイズ」を参照してください。
この新機能を使用する前に
臨床供給マネージャの詳細
- 全体的なサマリー
- 件名の詳細
- 被験者登録概要
- サイト・ステータス
- 非盲検無作為化
- サイト全体および月次
- サイト全体(出荷)
- 盲検解除済出荷履歴
- サイト在庫
- 非盲検訪問サマリー
- 盲検解除済臨床供給返品
- 盲検解除サイトおよびデポ・キットのステータス
- 盲検解除デポ在庫
このダッシュボードにグループ化されたレポートおよびビジュアライゼーションは、CSMが試験全体の試験在庫および治療アーム分布を分析するのに役立ちます。これにより、研究チームは無作為化設計の必要性を特定し、更新を制限するとともに、供給管理の調整を制限できます。
ダッシュボードに関する追加情報は、リリース評価環境のアップグレード後のアナリティクス・ユーザー・ガイドに記載されています。
親トピック: レポート、アーカイブおよび分析