A データ抽出におけるフォーム・アイテム出力マッピング
Oracle Clinical One Platformから臨床データが抽出され、Oracle Clinical One Analyticsおよびその他のダウンストリーム・アプリケーションで使用されると、フォーム・アイテムは4つの異なる列(Raw、Formatted、Decodeおよびアイテム自体)で表されます。
ノート:
Oracle Clinical One Platformで適用されるすべての変更に対して1つのレコードが作成されます。各レコードには、変更時に値が表示されます。- RAW: [ItemReferenceCode]_R
- 変換なしでOracle Clinical One Platformに入力した英数字値。これには、データ入力フラグが含まれます。
- フォーマット済: [ItemReferenceCode]_F
- Oracle Clinical One Platformに入力された値は、フォーム設計に従って質問データ型に変換されます。
- デコード: [ItemReferenceCode]_D
- デコードされたRAW値。データ型に応じて追加の考慮事項があります。質問にコード値がある場合は、このフィールドに入力されます。
- アイテム: [ItemReferenceCode]
- 書式設定された値またはデコード値のいずれかを、データ型に応じて収納します。
表A-1データ型に応じた列出力
データ型 | [ItemReferenceCode]_R | [ItemReferenceCode]_F | [ItemReferenceCode]_D | [ItemReferenceCode] |
---|---|---|---|---|
テキスト | 入力された値です。 | 入力された値です。 | NULL |
RAW値: 入力された値。 |
番号 | 入力値(存在する場合はユニットを除く)。 | 入力値(存在する場合はユニットを除く)。 | 単位(存在する場合)、それ以外の場合はNULL 。
|
書式設定された値です。 |
日付 | 英数字書式で入力された値(日付書式なし)。
|
Oracle Clinical One Platformでフォーム設計からのフォーマットを使用して、日付または日時を完了します。
|
ISO 8601日付書式、部分日時値および完全日時値の管理: YYYY-MM-DD T HH: MM: SS
|
RAW値: 不明な要素を含む入力された値。 |
コードリスト | コードリスト・ラベル。
ノート: 複数選択の質問の場合、パイプ"|"で区切られたリストが含まれます。たとえば、"Asian|White"です。 |
コードリスト値。
ノート: 複数選択の質問の場合、パイプ"|"で区切られたリストが含まれます。たとえば、"A|W"です。 |
コードリスト・コード。
ノート: 複数選択の質問の場合、パイプ"|"で区切られたリストが含まれます。例"1|2" |
デコード値: コードリスト・コード。 |
データ入力フラグ |
|
NULL |
|
デコード値。 |