31 安全衛生管理ロール: 安全管理者
安全管理者UX Oneロールについて
安全管理者ロールと関連のUX Oneページおよびコンポーネントでは、ユーザーが発生した傷害と疾病、設備の破損、および環境に起因するインシデントに関する警告を受け取り、インシデント・タイプ、インシデント原価、インシデント重大度、場所別インシデントおよび職業性傷害を分析し、表示された情報に基づいてすばやく簡単に行動できます。
このドキュメントに記載されている情報は、提供されている特定のUX Oneロールと関連のページおよびコンポーネントについて説明したものです。
これらのロール、ページ、コンポーネント、クエリー、グリッド・フォーマットおよびフォーム・レイアウトは提供されている状態のまま使用することも、組織の要件に厳密に合致するように変更することもできます。
「UX Oneロールについて」を参照してください。
前提条件
安全管理者ロール(SFTYMGRJDE)とこのドキュメントに記載されたコンポーネントを使用する前に、システム管理者がユーザーIDをSFTYMGRJDEロールに関連付ける手順を完了しておく必要があります。
この設定が完了した後、ユーザーがJD Edwards EnterpriseOneシステムに初めてログインすると、自分のロールのメイン・ページが自動的に表示されます。
『JD Edwards EnterpriseOne Tools Security Administration Guide』の「Setting Up a Role Relationship」を参照してください。
事前確認資料
安全管理者ロールを使用する前に、各ページからアクセス可能なコンポーネントおよびアプリケーションについて完全に理解しておく必要があります。追加の重要な情報が『JD Edwards EnterpriseOne Applications安全衛生インシデント管理製品ガイド』に記載されています。「JD Edwards EnterpriseOne安全衛生インシデント管理の概要」を参照してください。
安全管理者UX Oneロールの使用
安全管理者ロールを使用して、次のUX Oneページにアクセスします。
安全管理者(P54HS00X|W54HS00XA)
安全管理者レポート(P54HS00X|W54HS00XB)
UX One: 「安全管理者」ページ
「安全管理者」ページ(P54HS00X|W54HS00XA)では、ユーザーが次のことを実行できます。
インシデント、疾病および新規報告済インシデントに関連付けられた警告を受け取ります。
インシデント・タイプ、インシデント重大度およびインシデント原価を分析します。
プログラムにアクセスし、ページに表示された情報に基づいてすばやく簡単に行動します。
UX One「安全管理者」ページにアクセスするには、安全管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。
次の図は、「安全管理者」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「安全管理者」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
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新規報告済インシデント |
この警告は、新規報告済インシデントの数についてユーザーに知らせます。 この警告は、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 警告をクリックすると、「One Viewインシデント集計」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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前月の傷害/疾病 |
この警告は、過去1か月間に発生した傷害または疾病の数についてユーザーに知らせます。 この警告は、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 警告をクリックすると、「One Viewインシデント集計照会」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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今週が期限のタスク |
この警告は、来週期限を迎えるタスクについてユーザーに知らせます。 この警告は、インシデント・タスク照会プログラム(P54HS215)に基づいています。 警告をクリックすると、「インシデント・タスク照会」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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これらのウォッチリスト警告に関連付けられたプログラムの詳細は、次を参照してください。
『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の「One Viewインシデント集計照会(P54HS220)」
『JD Edwards EnterpriseOne Applications安全衛生インシデント管理製品ガイド』の「タスク照会プログラム(P54HS215)の処理オプションの設定」
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「安全管理者」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
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インシデント(月別)(P54HS22X|W54HS22XA) |
このチャートを使用して、発生したインシデントの数を月別に確認します。 このチャートは、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 |
インシデント属性(P54HS22X|W54HS22XD) |
このチャートを使用して、各インシデント属性について発生したインシデントの数を確認します。 このチャートは、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 |
インシデント重大度(P54HS22X|W54HS22XC) |
このチャートを使用して、インシデント重大度別のインシデントの割合を確認します。 このチャートは、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 |
月別実際原価(P54HS22X|W54HS22XB) |
このチャートを使用して、すべてのインシデントに対して発生した実際原価を月別に確認します。 このチャートは、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 |
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の「One Viewインシデント集計照会(P54HS220)」を参照してください。
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのアイコンは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「安全管理者」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
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スピード・インシデント入力 |
このタスクを使用して、スピード・インシデント入力 - インシデントの報告プログラム(P54HS30)にアクセスします。 |
安全衛生インシデント・ケースの照会 |
このタスクを使用して、安全衛生インシデント・ケースの照会 - インシデント・ケースの照会プログラム(P54HS210)にアクセスします。 |
インシデント・マスター |
このタスクを使用して、インシデント・マスター - インシデント管理プログラム(P54HS00)にアクセスします。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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詳細インシデント・レポート |
このタスクを使用して、詳細インシデント・レポート・プログラム(R54HS400)にアクセスします。 このアイコンを使用して、使用可能なバージョンのリストにアクセスします。 |
安全衛生インシデント・タスクの照会 |
このタスクを使用して、安全衛生インシデント・タスクの照会 - インシデント・タスク照会プログラム(P54HS215)にアクセスします。 次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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安全管理者レポート |
このタスクを使用して、「安全管理者レポート」ページ(P54HS00X|W54HS00XB)にアクセスします。 |
これらのタスクによってアクセスするプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications安全衛生インシデント管理製品ガイド』の次のトピックを参照してください。
UX One: 「安全管理者レポート」ページ
「安全管理者レポート」ページ(P54HS00X|W54HS00XB)では、ユーザーが次のことを実行できます。
環境インシデント、今週処理を開始したOSHAケースおよび設備破損に関連付けられた警告を受け取ります。
報告対象ケースおよび職業性傷害の数を分析します。
プログラムにアクセスし、ページに表示された情報に基づいてすばやく簡単に行動します。
UX One「安全管理者レポート」ページにアクセスするには、安全管理者ロールを使用してEnterpriseOneシステムにログインします。このロールを使用してログインすると、「安全管理者」ページが自動的に表示されます。スプリングボードの「安全管理者レポート」タスクをクリックし、「安全管理者レポート」ページにアクセスします。
次の図は、「安全管理者レポート」ページを表しています。

ウォッチリスト警告
これらの警告はEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、警告は提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。さらに、これらのウォッチリストは特定の警告のしきい値および重要なしきい値の値で設定されています。これらの値は要件に合せて変更できます。
次の表では、「安全管理者レポート」ページで使用可能なウォッチリスト警告をリストして説明します。
ウォッチリスト警告 |
説明 |
---|---|
今週処理を開始したOSHAケース |
この警告は、今週処理を開始したOSHAケースの数についてユーザーに知らせます。 この警告は、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS230)に基づいています。 警告をクリックすると、「One Viewインシデント関係者照会」フォームが表示されます。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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年累計インシデント |
この警告は、現行年度に発生したインシデントの数についてユーザーに知らせます。 この警告は、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS220)に基づいています。 警告をクリックすると、「One Viewインシデント集計照会」フォームが表示されます。次のフォーム・レイアウトが使用可能です。
次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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前月の破損設備 |
この警告は、過去1か月間に破損した設備の数をユーザーに知らせます。 この警告は、One Viewインシデント設備照会プログラム(P54HS240)に基づいています。 警告をクリックすると、「One Viewインシデント設備照会」フォームが表示されます。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
|
前月の環境インシデント |
この警告は、過去1か月間に発生した環境インシデントの数についてユーザーに知らせます。 この警告は、One Viewインシデント集計照会プログラム(P54HS250)に基づいています。 警告をクリックすると、「One View環境インシデント照会」フォームが表示されます。 次のグリッド・フォーマットが使用可能です。
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これらのウォッチリスト警告に関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingガイド』の次のトピックを参照してください。
チャート
これらのチャートはEnterpriseOneプログラムに基づいています。デフォルトでは、チャートは提供されているデモ・データに基づくクエリーを使用して表示するように設定されています。これらのクエリーはそれぞれ特定のプログラム・バージョンに関連付けられています。別のクエリーを使用するか、別のプログラム・バージョンを呼び出すには、これらのクエリーを変更するか、要件に厳密に合致する新規クエリーを作成します。
次の表では、「安全管理者レポート」ページで使用可能なチャートをリストして説明します。
コンポーネント・タイトル |
説明 |
---|---|
報告対象ケース数 |
このチャートを使用して、組織ユニット別の報告対象ケースの数を確認します。 このチャートは、One View安全統計照会プログラム(P54HS260)に基づいています。 注意: チャートを表示するには、アプリケーションの「デフォルト安全時間グループ」処理オプションを指定する必要があります。 |
職業性傷害(傷害分類別) |
このチャートを使用して、傷害分類別のケースの数を確認します。 このチャートは、One Viewインシデント関係者照会プログラム(P54HS230)に基づいています。 |
これらのチャートに関連付けられたプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications One View Reportingユーザー・ガイド』の次のトピックを参照してください。
スプリングボード・タスク
タスクを使用して、EnterpriseOneプログラムおよびその他のUX Oneページにアクセスします。これらのタスクは、ページのスプリングボードにあります。
次の表では、「安全管理者レポート」ページのタスクをリストして説明します。
タスク |
説明 |
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One Viewインシデント集計照会 |
このタスクを使用して、詳細インシデント・レポート(R54HS400)にアクセスします。 このタスクを使用して、使用可能なバージョンのリストにアクセスします。 |
OSHA 300記録 |
このタスクを使用して、OSHA - フォーム300業務関連の傷害/疾病の記録プログラム(R54HS300)にアクセスします。 このタスクを使用して、使用可能なバージョンのリストにアクセスします。 |
OSHA 300A集計 |
このタスクを使用して、OSHA 300A - 業務関連の傷害/疾病の集計プログラム(R54HS300A)にアクセスします。 このタスクを使用して、使用可能なバージョンのリストにアクセスします。 |
OSHA - フォーム301 |
このタスクを使用して、OSHA - フォーム301疾病インシデント・レポート・プログラム(R54HS301)にアクセスします。 このタスクを使用して、使用可能なバージョンのリストにアクセスします。 |
BLS調査 |
このタスクを使用して、職業性傷害/疾病のBLS調査プログラム(R54HS320)にアクセスします。 このタスクを使用して、使用可能なバージョンのリストにアクセスします。 |
これらのタスクによってアクセスするプログラムの詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applications安全衛生インシデント管理製品ガイド』の次のトピックを参照してください。