レンタル管理システムの設定について

JD Edwards EnterpriseOneレンタル管理システムを使用する前に、レンタル管理に固有の情報を設定する必要があります。この情報を定義して、システムをビジネス・ニーズに合せてカスタマイズします。

この表は、JD Edwards EnterpriseOneレンタル管理システムの設定情報について説明しています。

機能

設定タスク

レンタル管理システムの有効化

レンタル管理システムの設定を有効化して、ビジネス・ニーズに合せてシステムを設定し、デフォルト値を設定します。

固定情報

レンタル固定情報を設定してビジネスユニットに固有のシステムの動作を設定し、レンタル要求の処理、原価の配賦、定期請求の処理、資産の返却処理および設備や品目の予約を行います。

アクション

アクションを設定し、受注オーダー、購買オーダーおよび作業オーダーを介して、レンタル管理システムとコアJD Edwards EnterpriseOneシステムをどのように統合するかを設定します。

行タイプ

行タイプを設定してアクションをグループ化し、アクションをレンタル契約に適用します。

レンタル品目明細

品目をレンタル品目として設定します。

自動採番

自動採番処理プログラム(P0002)で、アクション番号の自動採番を設定します。