パフォーマンスの考慮事項
条件付き書式設定、テキストおよび抑制は、レポートのサイズ、使用される基準、および使用頻度(つまり、条件付き書式設定、テキストまたは抑制が適用されるセルの数)に応じて、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。パフォーマンスに関しては、次の点を考慮してください。
データ値の比較が最速です。
メンバー名、メンバーの別名/摘要などの基準も、メタデータまたはデータ問合せに含まれるため高速です。
世代、レベル、勘定科目タイプなどの基準は、通常のメタデータまたはデータ問合せに含まれず、パフォーマンスが低下するため、可能なかぎり使用しないでください。
エラー処理
通常、構文エラーは条件付き書式/テキストおよび抑制エディタに表示されます。

構文以外のエラーは、レポートまたはグリッドのプレビュー時に表示されます。たとえば、行に対する条件付き抑制が列Bを参照し、この列がグリッドから削除されていた場合は、レポートのプレビュー時にエラーが表示されます。

基本抑制と条件付き抑制
レポートでは、基本抑制(ゼロ、データなし、アクセスなしおよびエラー)が最初に、条件付き抑制とは独立して処理されます。基本抑制を使用して行または列を抑制しない場合は、条件付き抑制が評価されます。
行内の値がデータなしであるか特定の値(または特定の値の範囲内)である場合に行または列を抑制するときは、条件付き抑制に両方の条件を指定し、適切な演算子(AND/OR)および条件式のグループ化を適用する必要があります。
たとえば、データ値が-1と1の間にある場合、またはデータなしの場合に行を抑制するには、条件付き抑制に2つのグループ化された式を指定します。
現在の行のデータ値> -1の場合に抑制、AND現在の行のデータ値< 1の場合に抑制)
OR
行のデータ値がデータなしである場合に抑制

複数の式の論理グループを作成するには、式のグループ化が必要です。式のグループ化の詳細は、拡張条件の操作を参照してください